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主にこぶしちゃんを愛しているブログです。勝田里奈ちゃんとゆかにゃも一生応援します。妄想が大好きです。

在宅ハロオタが買ってよかったもの&2024年に欲しいもの

買ってよかった2023」というキャンペーンを見つけたので、在宅ハロオタ(ハロプロへの貢献度は低めです…ご了承ください)が今年買ってよかったなあと思うものを11個ほど、ピックアップしてみます。ハロオタ関係ねーじゃん的なものが多いと思いますが、ご容赦いただければと思います><ついでに2024年に買いたいものも11個ぐらいピックアップしてみますので、ぜひご覧ください~。

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在宅ハロオタが買ってよかったもの①AUX PARADISの香水

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勝田里奈ちゃんや竹内朱莉ちゃんも愛用しているというオゥパラディ。確かりなぷーが愛用しているのは「フルール」だったと思うのですが、ちょうど行ったタイミングが夏だったということもあり、私はグレープフルーツを購入しました。

ハロオタ的には推しの香りを買うべきと思っていたのですが、グレープフルーツの香りはダイエット効果もあるという情報を聞き、そちらにwもう冬ですが、仕事のときにはつけてます。キリッとした気持ちにもなれて良き。今は冬限定のWinter berryが気になります。2月末まであるみたいなので、次お店に行ったときには買おうかな。

 

在宅ハロオタが買ってよかったもの②リヒトラブ リングノート用とじ具外し リムーバー 

ロルバーン愛好者である私がずっと欲しかったものを、ようやく購入。私は「スミス」で200円ほどで見つけたのですが、ネットだともう少し安いみたいですね。

Youtubeとかで見るとおりリングノートもスムーズに解体できたので、使いやすいのが魅力。

ちなみに私は↓のロルバーンをお買い物ノート(買ったもののタグとかを延々と貼るお小遣い帳的な)として使っています。MサイズはハロショのL版写真がちょうど挟めるのでおすすめ。

shop.delfonics.com

 

在宅ハロオタが買ってよかったもの③INTO-ONE

文房具つながりで、マルマンの「INTO-ONE」も、買ってよかったもののひとつです。ミニルーズリーフタイプで、私はこれを持ち物リスト(服とかバッグとかの一覧)として使ってます。小さめサイズなので買い物に行く日に持っていくと、ダブり買いとかなくなりそうでいいかなあと。普通に紙の入れ替えもしやすいので、ちょっとしたメモとかにも。

 

在宅ハロオタが買ってよかったもの④吉田ユニさんのトランプブック

 

フォーレの個展で購入した、吉田ユニさんのトランプブック。もう開き始めると数十分じっくり眺めたくなるほど、美しくて面白い本。個展ではクリアファイルも購入しましたが、そちらは家族へお土産にしたので本をピックアップしました。

バッグも買えばよかったかなあ。(ネットでも買えるのでどうしようか迷っています)

store.shopping.yahoo.co.jp

 

在宅ハロオタが買ってよかったもの⑤ペックルのぬいぐるみ

尊敬する先輩にキティちゃんを挙げていたのですが、今年はどうしてもペックルが愛おしくなり、マスコットホルダーをお迎えしました。かわいい。

今は仕事用の机の上で、見ていてくれています。ハロオタ的にはハンギョドン(川村文乃ちゃんの推し)とか、タキシードサム(里吉うたのちゃんの推し)、バッドばつ丸(島倉りかちゃんの推し)、そしてキティちゃん(小林ほのぴちゃんの推し)などをチェックすべきなのはわかってるのですが……かわいいから仕方ない。(?)

 

在宅ハロオタが買ってよかったもの⑥Beatcats ぬいぐるみリールパスケース

サンリオつながりでもうひとつ。個人的に私はBeatcatsはこぶしファクトリーを彷彿とさせる感じで大好きなのですが(リコちゃんの色味(黄色)がいないのが残念なのですが…!)エマちゃんは、色的にも声的にも和田桜子ちゃんを思わせるので大好きです。(おたく)

ちなみに全く無関係ですが、リコちゃん(黄色)&チェルシーちゃん(水色)もりかみこみがあって好きです。


www.youtube.com

在宅ハロオタが買ってよかったもの⑦ゲランのリップケース&リップ

(スクショで失礼します…)

年末が近づいてきてどうしても女子っぽいものを買いたい!!!と@cosmeのフェアで購入した初ゲラン。ちょうどポイントもあったので、少しお安く変えました。

知らないうちに資生堂の愛用リップが廃盤になってしまっていてテンションが落ちていたので、買えてよかった。色々落ち込んでいたタイミングで「いやもう300円ぐらいの色付きリップクリームでいいじゃん……」と思ってたのですが、購入してよかった。大事にします。

 

在宅ハロオタが買ってよかったもの⑧アタバッグ

2023年一発目のお買い物だった、アタバッグ。それまで私は衣類やバッグなどのお気に入りは「ここぞという時以外は使わない」という方向性だったのですが、これは使えば使うほど味が出てよいとお店の方に言われ思わず購入。少しずつ「使うから良い」「壊れたり汚れたりしたらケアする」という思考に変わってきました。

買ったわけではないですが、ダーニングやお繕いという考え方を知ったこともひとつだったかあと思います。

在宅ハロオタが買ってよかったもの⑨将棋講座テキスト

ハロオタ関係ないじゃんとは言わせない、NHKの将棋番組。2023年秋からは推し棋士の講座が始まったので、テキストを購入させていただきました…!私自身の棋力はまだ全然なのですが、コツコツ勉強しております。たのしい。

在宅ハロオタが買ってよかったもの⑩ネイルチップ

www.daiso-sangyo.co.jp

2023年は、100均からハンドメイド品まで、いろいろなネイルチップを買った年でした。今まではマニキュア派(ジェルはアレルギーでダメ)だったのですが、手荒れがあまりにひどく、除光液が染みてしまったのでお試しで。

毎日つけ外しするのは面倒ですが、休みの日だけつけられるのはうれしい。はがれとか欠けも気にならないので楽です。

 

2024年はサブスクをはじめてみるのも良いかなあなんて思っています。

jp.michimall.com

在宅ハロオタが買ってよかったもの⑪ドリンクメイト

ボーナスで購入した、ドリンクメイト。QOLも爆上がりしました。(言ってみたかっただけ)単純に炭酸水買う手間とペットボトル捨てる手間が省けたのがありがたかったです。

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以上!

在宅ハロオタが2023年に買ってよかったものでした!

以下はおまけで、2024年に買いたいなあと思っているものです。ご興味がありましたらぜひ。

2024年に欲しいもの①AVIOTのハートイヤホン

ワイヤレスの時代なので。赤とゴールドで一生悩んでる。

2024年に欲しいもの②BAUMのオーデコロン

@cosmeのコスメDAYで買おうか迷って買いそびれてる香水。そろそろ大人っぽい香りが欲しい。バッグもついでに買いたい。

2024年に欲しいもの③かわいいキーボード

2024年はもう少し仕事環境を整えたい。

2024年に欲しいもの④ノンフライヤー

急に実用家電ですみません。2024年はダイエット頑張りたい。

2024年に欲しいもの⑤ポケモンmeetsメリーチョコレート

らふれしあちゃん!!絶対買います!!!!!!もう予約しておこうかな…!

2024年に欲しいもの⑥よいとまけチロル

お菓子繋がりで。1月12日発売。(おぼえた)

2024年に欲しいもの⑦サンバリア100

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もう10年以上使ってきた日傘がだいぶボロボロになってしまったので、新調予定。せっかくならいいものが欲しいなあ。色やデザインは考え中です。

2024年に欲しいもの⑧Poffのお洋服

poff.shop-pro.jp

前回の伊勢丹ポップアップは諸事情で行けず…。機会があったら是非行ってみたい。敏感肌で着られる素材のものが限られているので(多分今買えるので着られそうなのはデニムぐらい…)、新作で良いのがあったらいいな。

2024年に欲しいもの⑨眼鏡

meganeyokocho.com

まだブランドは決めていないのですが(青木美沙子さんコラボのかわいい…!)新しい眼鏡もそろそろほしいところ。

マリメッコのも好きです。

www.meganeichiba.jp

2024年に欲しいもの⑩monaca stool

flymee.jp

あまりの可愛さに動悸が止まらないスツール。お花の種類によって座面デザインが違うのも良い。「椿」もあるのでつばきファクトリーファンの方にも。

 

2024年に欲しいもの⑪レザーのスリッパ

www.marimekko.jp

今まではその辺のスーパーやしまむらなんかで買ったお安いスリッパを使っていたのですが、ぼちぼち良いものを買うのもありかなあと思う今日この頃。レザーのスリッパも良いかな。

在宅ハロオタが2023年に買ってよかったもの&2024年に欲しいものを紹介しました!

ハロオタ関係ないものもあり&長くなってしまって申し訳ないです!

ハロプロとはあんまり関係ないのですがお買い物気分を味わいながら物欲を鎮めるブログもやっていますので、よろしければこちらも遊びに来てください~

おかいものきぶん日記

 

 

ミラクルサイン会についてのレポというか覚書的な記事

タイトルそのままです。ハロプロに1mmもかすっていない記事で恐縮ですが、昨年生まれて初めて当選しましたので、レポというほどでもないですが書いていたものです。

お蔵入りしてたのですが今後行かれる方の参考になればよいかなと思い、アップしてみます。

ちなみに、私はゴロピカドンのおたくです。(キティさんは尊敬する先輩です)(尊敬しすぎてサインが欲しいなんて軽々しく言えない)(グッズは買うけど)

 

①抽選

夏にそこそこ(といっても30弱ぐらい?)応募したものの見事に落選したので、今回は6口分、サムくんとゴロピカドンに応募。5800スマイルで交換できるキティちゃんのマスコットホルダーも欲しくて貯めている最中だったので、ぶっちゃけかなりケチりました。。(ごめんなさい)

応募したのは、初日である22日(木)13:00~の会のみ。17:00~の会は学校終わりとか仕事帰りの人も来られるし(受け付けは15:30までですが)少し倍率が高いかな、と。また、23日も考えましたが金曜日で翌日からお休みという方も多く、こちらも倍率が高い気がしたので、一番倍率が低そうな木曜日13:00~(受け付けは10:00~11:30)に絞りました。

倍率がどのぐらいかはわかりませんでしたが、SNSで検索したかぎりだと夏よりは倍率が低かったように思います。夏はやっぱり夏休みがありますので、学生さんはもちろん社会人も休みがとりやすいのかなと。クリスマス前後は年末で忙しい会社も多いと思いますし(多分)年末年始休みの前に有給取りづらい可能性もあるのか、冬は狙い目かもしれないです。とはいえ、数十口入れても落選してらっしゃった方もSNSでちらほら見かけたので、完全に運だとは思います。選んだキャラにもよるし……。

抽選発表は12月9日(金)。13:00頃メールとアプリで通知が来ました。

すでに行く気満々で4,400円分何を買おうかひたすら考えていたので、うれしかったです(こなみかん)

 

②グッズ抽選

今までは先着順で購入できてたオリジナルグッズ(800円ほどのアクスタ)が今回は抽選販売とのこと。

【参考】前回

 

混雑緩和とかそういうのもあるのかもしれませんが、ゴロピカドンちゃんのグッズを手に入れるチャンスが遠のきそうで……抽選はどうするか迷ったんですが、ゴロピカドン×1で申し込み。

他のキャラも気になりましたが(キティちゃんとかモップくんとか欲しかった)別キャラが当たって本命が外れたら悲しい&2点当たってほかの方にいきわたらないのもどうかと思ったので1点狙い。

と、思ったのですが申し込みして数日してみるとSNSには「譲/求」の嵐が。

え、どういうことなの。こういう人たちが倍率上げてるん。とドン引き。追加しようかと一瞬考えるも、そういうのはなんか違うだろと思い1点狙いで当選日を待ちました。

 

で、結果は落選。

……あ、そうなんだと。まあ公平ですねと。

ていうか申し込んだ人絶対全員買うんだよね?欲しかったんだから買ったもの大切に飾るなりしまうなりするんだよね?と、ややモヤりつつも気にしないことに。お取引~とか定価~とかいうSNS投稿は見なかったことにしました。

 

→翌年からはネットでも買えるようになったので、こういう心配はなくなったと思います。よかった。

③当日開店前

当日はメトロで東池袋からサンシャインへ。噴水広場前には9時半ごろには着きました。

サンシャイン内は10時前でも解放されているので雨でしたがあたたかいところで普通に待てました。が、近くのトイレは10時前だと使えなかったので(もしかしたら使える場所もあるかもですが)駅で済ませておくのがおすすめ。

私は比較的普段着で行きましたが、全身キャラ物で固めたガチっぽい方から朝早いのにおしゃれ頑張ってきてる若い子たちやキャリーバッグ持参の方も多くて「そうか……これが祭り……」と謎の納得。

 

お取引っぽいことをしている人もそこかしこにいたり。グリーティング(かな?)の列もありましたが、人酔いしそうな予感がしたのでパスしてしまいました。

④当日10:00

というわけで10時開店。お店のシャッターは10時頃開きました。

開いてびっくり。

まさかの、買う予定のものが1つもない……。

 

当日に4400円ぶんの買い物をするため、私はオンラインショップや近所のショップである程度下見をしていました。

キティちゃんのバッグやカレンダー、雑貨などなど。買う予定のものが軒並みゼロ……買おうかなと思っていたトートバッグに至っては、他キャラ(ぽちゃっこくんやメロディちゃんなど)はあるものの、キティちゃんだけすっぽりない……。

予定では10分ぐらいで欲しいものをササっと買って~と思っていましたがまさかのタイムロス。一瞬別の池袋の店舗(サンシャイン通りや西武・東武など)に行こうかとも思いましたが11時半までに受付をしなくてはならない&受付がどのぐらい混むか分からないので、あきらめてサンシャインで4400円ぶんのお買い物をすることに。

しかしながらこんなことを言っては本当に本当に申し訳ないのですが、欲しいものがない……。

コロナ禍で捨て活を頑張り、物に対する見方が変わったというのもあるかもしれません&好きなキャラがマニアック(キティちゃん以外)なのでグッズが少ないのかもしれませんが…。

それでもスマホの電卓をたたきながらどうにかお菓子や文房具などの消耗品をメインにかごに入れ、30分ほどで購入品を決めました。(値下げ後2100円のアドベントカレンダーを購入したのが大きい)

サイン目当て感がすごいと思われていたかもしれませんが、私のような人も多かったので(お菓子は100円台のものもいろいろあったので、金額調整で買ってる人も多かった)そこまで悪目立ちはしてなかった(と信じたい)です。

で、そこからレジに並ぶ。レジ2台に対して20人ぐらい並んでたかな。

細かいものを買う人も多く、またプレミアム(サンリオのおまけ)を選んだり人によってはラッピングを頼んだりとそこそこ(20分ぐらい)時間はかかりました。

くだんのアクスタを買う人の列はまた別にあったので、抽選に当たった人とはまた所要時間が異なったと思います。

それでも11時頃には会計完了。サンリオ+にポイントを付与してもらい、噴水広場前の受付でバーコードを読ませます。

こちらの受付は全く並んでもおらずスムーズ。レシートが出てきてここにサイン会で書いてもらう宛名を書いてね~とのこと。

こんな感じ。画像粗くてすみません。勢いあまって消しすぎましたが、宛名のところは「さん・ちゃん・くん」から選べました。

このあたりで11時10分ごろ。グリーティングのためか人が多くなってきたので、早めにお昼に。

12時ごろからは当日抽選でかなり混みあってました。

上から見ただけですが、当日抽選は、クロミちゃん・マイメロちゃん・シナモンくん&ルロマニくんが最初に行われ、そのあと別キャラという感じで並んでいたと思います。やっぱりそこが人気なのだなあと。

 

早めのお昼を食べて、サンシャインの中をぶらぶらと歩きようやく13時ちょっと前。

まずは1番から順番に並んでね~→基本は整理番号順なので後から来ても若い番号から割り込みされます。とのこと。なので13時ジャストに行かなくてもまあ問題はないのかも……。

ただ遅れてきた人は「すいませんすいません」という感じで列に割り込み、周りもスンッという感じ(※あくまで主観です)なのでギリギリはどうかなというところ。

受付で先述のレシートを渡すと、腕に整理用のシールを貼ってもらえます。

が、めちゃめちゃはがれやすい。コートのせいもありみんなぺろぺろしてるし、私が見た限りでも2人ぐらい落としてました。

ちなみにシールはこんな感じ。右下には整理番号が書かれてます。

 

時間ですが1人あたり5~8分(消毒込み)ぐらいというところ。人によっては数十分は並んで待つのでヒールだとつらいかも。

デザイナーの先生(あと書くキャラクター)によって時間は違います。

個人的にはキティちゃん・ダニエルくんやメロディちゃん、シナモンくんあたりは進みが早いような気はしました。

待ってる間は噴水広場のモニターに描いている様子を映してくれるので全然暇ではないです。スマホいじっているよりモニター見ている人のほうが多かったような気も。

描いている様子も、いろいろなキャラクターを映してくれるので飽きません。(宛名を書くあたりで切り替わるので、個人情報的にも安心)

 

先生たちにプレゼントやお手紙を持ってきた場合はスタッフが預かります~~とも言っていて、ああそういうのありなんだと。でも渡している人はあんまり見なかった気がします。(多分ですが)

 

付き添いもOKとのことで、私が見た中ではMAX4人(家族連れ)で来てたかな。友達と来てた人もいましたが、1人で座ってる人が圧倒的に多かったです。

 

あ、ちなみにサイン会中は撮影禁止です。上からめっちゃ撮ってる人がいて、司会の人がずっとやめて下さいって言い続けてました。

 

で、いよいよ私の番に。

優しそうな素敵な先生に少し緊張しましたが、、、二言三言会話させていただきましたが、あとは先生が集中して描いているのをじっと見るの図。

ゴロピカドンは3人分というのもあり、ほかのキャラクターよりは時間がかかっていたようにも思えます。

 

で、終了後はそのままはけていき、出口で色紙用の透明な袋をもらって終わりです。

先生との会話は私は最低限(聞かれたことに答えてたぐらい)でしたが、人によっては熱い思いを伝えたりしてました。

 

その後、池袋にあるサンリオ店を回るスタンプラリーでもしようかと思いましたが、やや人に酔ったのと景品交換にまたサンシャインに戻ってこなくてはいけなかったのもあり、断念。

ちょっと休憩して帰宅しました。

 

というわけでレポは以上です! 今回の教訓はこちら。

 

  • できるだけお買い物は早いほうがいいよ(当選確定後~池袋近辺のサンリオで買い物をしておけば当日並んで買わなくてよいので気持ちが楽。サンシャイン店にないものも多分いろいろあると思う)
  • 時間ギリギリになるかもだけど、スタンプラリーも考慮すると東武・西武あたりからサンシャインを目指すのもありといえばあり。
  • 抽選販売は甘く見ない(でもどうしようもない)
  • 人酔いしやすい人は飴とか持って行ったほうが安心

 

何の参考にもならない記事で恐縮です…! 以上です!

【ハロプロ歌詞考察】「ムキダシで向き合って」の主人公の黒歴史って何だろうという話

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歌詞考察というものが昔から好きです。また、歌詞をベースにした創作物が好きだったのもあり(昔のおたく界では流行ってたんです……今もあるのかな……)歌詞の世界というものが合わせて好きです。

というわけで、昔を思い出しながら(?)歌詞考察を楽しんでいきたいと思います。

今回は、モーニング娘。'16の「ムキダシで向き合って」です!

歌詞はこちら。著作権の関係上、貼るだけにさせていただきます!

www.uta-net.com

 

なお、今回の私的な考察ですが「かっこいい」「素敵」「憧れる」的な結果にはならなかったことを、事前にご報告しておきます。

考察は、視点や見方によってまた印象がガラリと変わるので、歌の世界を変えたくない・ひとつの意見としてサラリと読めそうもないという方はぜひブラウザバックお願いいたします。

 

考察①猫をかぶる、というその隠し事の程度

「そうやって猫を被ったって」「本性はあっさりとバレる」という出だしから始まるこの歌詞。

「猫を被る」というのは

猫を被る(ねこをかぶる)とは、自分の本性や意図を隠し、無邪気や純真を装う行為を指す言葉である。この表現は、猫が人間に対して無邪気な態度を見せることから生まれた。猫を被る行為は、他人を欺くためや、自分の利益を得るために行われることが多い。(出典:https://www.weblio.jp)

だそうなんですが、あくまで「自分が良く思われたい」という程度で、正直何か重大な隠し事(犯罪だとか倫理的に問題があるとかそういうレベル)ではないことが分かります。

本当は毒舌だけどかわい子ぶってるの☆とか、ハロプロの楽曲によくある真面目に見えるけど本当はドロドロした思いを持ってるのよ、っていうぐらいの軽めの被り方って感じですね。

しかもあっさりバレちゃうし。本性。

 

考察②恋をして急に本音が言いたくなる→恋を諦めたくない主人公

誰かに本音を打ち明けるなんてできなかった主人公ですが、強がりが早くも消えます。

あくまで本音を隠していたのは「強がり」。ということは、本当は弱い私なんだけど強い振りをしてるんだよっていうぐらいでしょうか。

この辺は相手が「本音、全部言ってよ……」とか壁ドン(古)しながら言い出したんでしょうか。それとも一瞬本性を見られたんで「本音明かしたい……!」と主人公が思い出したんでしょうか。

 

プライドがあって恋に臆病()になっている主人公。これはあれですかね、「委員長ってまじめで恋愛とかしなさそうだよね」とか言われてたり「恋にうつつを抜かすなんてばっかみたい。もっと建設的なことしたらいいのに」とか言ってる主人公なんでしょうか。

考察③恋を告げることも諦めたくない主人公の望みが怖い

そして主人公は、恋を告げる=告白?も諦めたくないと言い始めます。

そして唐突に「WANT!」が始まる。

「どんな私でも」「丸ごと抱きしめて」

これ、相手にとっては恐怖ですよね。ハロプロさんはいつもそういう「~してほしい」という女の子が主人公になっている気がするんですが、恋を諦めたくない→恋を告げることも諦めたくない→どんな私でも丸ごと抱きしめてって、すごい飛躍です。

ふつうは告白を諦めたくない→嫌われたくない、とか迷惑じゃないといいな、とかそういうぐらいだと思うんですが、いきなり全部受け入れてほしい。

さらに「どんな私でも」っていうのが怖い。本性はあっさりバレる、って冒頭で歌ってましたが、まだバレてない本性があるかもしれないのに。

猫を被った状態で出会って、本性が(全部か一部かは分かりませんが)見破られた!→好きになった!→どんな私であっても丸ごと(一部ではなく丸ごと)抱きしめてね!!とかもうメンヘラとしか思えない。怖いです。

 

「そのうち本性を出すかもしれないけれど、その時は受け入れてほしいな♡」というぐらいなのかもしれませんが、その後の怒涛の「ムキダシで」「無茶だって」「ぶつかって」でもう押せ押せモードなのでそういうのんびりした感じではなさそう。

しかも1番のラストは

「胸張って」「生きてたい」(ハモり付きのどや顔)

なんかもうここまで読んでると、ホストとかダメ男にハマった不器用な少女という感じがします。(最近ホスト系の漫画をよく読んでいるからかもしれませんが)

生きるためにパパ活やら軽犯罪みたいなのをしていた主人公が→割と女慣れした男に理解ある態度を取られ→「大嫌い」「大好き」「どちらも本音よ」と言いながらほだされていって→「ねえ全部抱きしめてよおおおお」→「胸張って生きてたい…!」(地獄から這い上がった私かっこいい)みたいな。

アイドルソングでこんな考察してるの本当にひどいんですが。本当にすみません。

考察④【本題】主人公の黒歴史とは何なのか

さて、怒涛の展開だった1番が終わり2番。

「消したいほどの黒歴史もあって」とはじまります。

ここで私が気になったのが、この黒歴史が何かっていうところ。

一般的な黒歴史といえば、中高生ぐらいの恥ずかしい自分(イキってたり、オタクだったり、中2病こじらせてたり)っていうぐらいなのかなーと思うんですが、

「消したいほどの」っていうのがちょっと謎。うわあああってなって終わる話じゃないんか。

でも相手にも「そんなことくらい俺もあるよって」「笑い飛ばして下さい」と言っているぐらいなので、たぶん人の人生を左右してしまうような重大な黒歴史ではないんだと思います。

(例えばはちゃめちゃにグレてて悪いこといっぱいしてたよ、的な武勇伝ではないという)

しかし笑い飛ばしてほしいわりに、主人公は黒歴史についてかなり引きずっています。「消したいほど」なのでどうやら消せはしないよう。ネットに写真が上がってるとか、卒アルに痛い自分が残ってるとかそういうことなんでしょうか。

そして「若気の至りは」「ハートのかさぶた」「過去のしくじり」みたいなことを言っています。

どうやら「ハートのかさぶた」なので、自分も何らかの形で傷ついてるようです。

となると、右手が疼いていて小さな妖精を肩に乗せて登校していたとか、教師同士のBLを妄想してノートに書き綴っていたとか、空の写真にポエムをのっけて自作ホムペで公開していたとかそういうやつでもなさそうです。(平成…)

であるならば、例えば(胸糞悪いですが)いじめをしてた、とかそういう…?いじめとまではいかなくても、悪意なく誰かを傷つけていたとかそういう?

「無邪気でサバサバしてる私かっこいい!」みたいなので、誰かを泣かせてしまったとか? 誰かをケガさせてしまったとか?(でもそれだと若気の至りではないか)

でもそれに対して「笑い飛ばして下さい」っていうのは流石にない。(と思いたい)

となると、家出とかリスカとか援交(当時はパパ活とかいう言葉なかったので…)とかそういう…?

 

…と、ここまで書いておいて黒歴史=中高生時代ではないのかも、とも思い始めました。

例えば大人になってからであれば、浮気とか、仕事の仕方(パワハラ的な感じ…?)だったり、誰かに貢いでいたり、自己破産したりっていうのが黒歴史であるという考え方もできるかもしれません。

でも、俺もあるよって……かあ…うーん…。

 

一旦、ここまでの主人公の性格や状況をおさらいしてみます。

・普段は猫を被っていて誰かに胸の内を明かすことは考えられなかった(心を閉ざしていた感じ)

・でも本性はあっさりバレる(隠し事下手?)

・恋をすることで強がらなくなる(もともと強がりな子)

・恋をすることを諦めたくない(恋に対して何か押さえつける気持ちがあった?)

・プライドが高くて恋を諦めてしまいがち(そしてそのプライドは「無駄」という自覚がある)

・胸張って生きていきたい(胸を張って生きていけないことがあった?)

・若気の至りの黒歴史がある(ハートのかさぶたって言ってるぐらいなので自分も傷ついている)

・ただし、「俺もあるよ~」なんて笑い飛ばせるぐらい軽いもの(軽めのしくじり)

 

…………と、ここまで考えてこれって小片リサちゃんの例の件を思い出してしまいました。(あー)

もちろん、りさまると全部がリンクしているわけではないですが、

それこそアイドルの熱愛騒動や失言・炎上をベースに考えると分かるかもしれません。

 

・アイドルとして猫を被っていて

・でもブログとかDVDマガジンとかでちょっと本性出ちゃって

・恋はしちゃだめだけど

・プロとしてのプライドで恋を諦めてるけど

・やっぱり言いたい

・アイドルの私も素の私も丸ごと受け止めて

・若い頃にちょっとした炎上騒ぎがあったけど

・俺もあるよって笑ってください

 

……これじゃない?

つまりは黒歴史=失言・炎上?

 

という前提で、続きを見て行ってみます。

考察⑤どんなあなたでも愛してると言い出す

「そんなことぐらい俺もあるよ」って言う恋のお相手のことも、「丸ごと愛してる」と言い切る主人公。

「愛したい」ではなく「愛してる」。

まだ黒歴史を言えていない主人公ですが、少なくとも主人公目線からすると、相手はすべてをむき出しているようです。

そして「私あきらめない」「受け止めることを」と言っているように、一瞬さらけ出した相手のことを受け止められないと思い→いやいや受け止めなきゃダメ!諦めないわ!となってるのではと。

「向き合って」「向き合って」「イヤだって逃げないで」「ダメだって前向いて」→「生きてたい」と続きます。

黒歴史を持つ主人公ですが、恋のお相手も端的に言ってあんまりよい人じゃなさそう。

相手に何があったかは分かりませんが、頑張って受け止めなきゃいけないことが発覚したようです。

この辺は、いろいろ考察できそうです。

・浮気

・借金

・暴力

・何らかの依存症

・既婚者

・過去の犯罪歴や非人道的行為

・相手の職業(ホストとか別の女の子を相手にするような?)(あるいは反社会的な?)

……どうやっても主人公が幸せになるルートが見つからないのですが……。

でも「前向いて生きてたい」とまたハモってどや顔しています。共依存のようになっているのか、あるいは「私が××くんを支えなきゃ」となっているのが、あるいはそれが愛なのか。

幸せの価値はそれぞれなので、古い固定観念に縛られているおばさんは黙っておけということでしょうか。

そして、「どんなあなたでも丸ごと愛してる」から「どんな私でも丸ごと抱きしめて」という交換条件にも思えます。

というよりかは「向き合って」「向き合って」というのは、誰が誰と向き合っているのか。

主人公と「あなた」が向き合っているのか、「あなた」が自分の過去や状況と向き合って!と言ってるのか。

そうなると、恋した「あなた」は現実から逃げようとしていて「イヤだって逃げないで」と怒られている…?

なんか犯罪を犯して逃亡してるんでしょうか……? あるいは既婚者で、妻や子どもから逃げてる…?

それに対して、過去に炎上したことのあるアイドル(仮)の主人公が「前向いて生きていこうよ☆」と励ましている?

 

どう考えてもアイドルソングとは思えないのですが……。

考察⑥スッピンのあなたで、勝負できる?

突然入り込むセリフパート「スッピンのあなたで、勝負できる?」。

この「あなた」っていうのは、主人公なのか、あるいは相手なのか。

多分、その前が「虚勢を張ってんのなら」「丸腰で挑め」と言っているから主人公なのでしょうか。

この期に及んで、主人公はまだ強がっているようです。

「ムキダシで」「ムキダシで」と彼にぶつかって黒歴史を包み隠さず、裸でいることを選んだ主人公。

そして、相手のことを丸ごと愛しているときっぱり言った主人公。

ついに「丸腰で挑め」と自分を鼓舞しているようです。

そこで突然出てくる「スッピンのあなたで、勝負できる?」。

これはきっと、自分の中にいるもう一人の自分的な。(中2感)

丸腰で挑め、と一歩前に踏み出そうとしている主人公に語り掛けてくる、謎の言葉。

でも主人公はもうひるまない。

「私あきらめない」ときっぱり言い切り、「私の人生丸ごと抱きしめて」と畳みかけます。

人生と来たか……!これってどうなの?相手重くない?と思いつつ「胸張って生きてたい」と曲は終わります。

考察⑦丸ごと抱きしめてほしいのは相手なのか自分なのか

ここまでくると、ひどい男(仮)に対して主人公は本当に「抱きしめて」と思っているのかという疑問も出てきます。

もしかしたら「抱きしめて」と言っているのは自分に対してではないかと。

自分がすべての自分や黒歴史を抱きしめて(受け入れて)、もう強がったり猫を被ったりすることはやめて、ダメ男(仮)のことを丸ごと愛して胸張って生きていたい…!

こう仮定すると、逆に前向きすぎて怖い……とも思うんですが(なんかスイッチ入っちゃってる感じがする…?)

ダメ男(仮)に「全部受け止めて」「人生丸ごと抱きしめて」というよりは、現実的なのかなとも思います。

 

【私的結論】主人公の黒歴史はプチ炎上?

「消したいほどの黒歴史」を持つ主人公。消したいけど消せない黒歴史、ということで何らかのものがネットに上がっているんではと。そしてそれに傷ついている。でも好きな人はそれを知らない、ということでさほど大規模(新聞沙汰になるとか、街の人たちがみんな知ってるとか)な黒歴史ではないことが推測されます。バイトテロレベルではなく、失言とかそういうぐらいかなと。

 

そこから、主人公はプチ炎上したのではというのが、私的な結論です。

 

で、「そんなことぐらい俺もあるよ~☆」というダメ男に恋をしてしまい、「受け止めることを諦めないわ!」と変なスイッチが入ってしまってる……という状況かと。

 

メロディやMV、ダンス的にはもっとかっこいい曲な気もするんですが…どうしてこんな結論になってしまったのか……。

 

またいつかリベンジとして、別の視点からも考察をしてみたいなあとも思います。

(個人的にはポケモン的な出会い説もいいなあと思います。群れの長として何らかの黒歴史を持っているポケモンが、悪いトレーナーに出会っちゃう的な。イメージとしてはニャルマーちゃんとかムウマちゃんとかが出会うという……)(妄想です)

 

が、今回はここまでです。お読みいただき、ありがとうございます!

20年近く愚痴垢やアンチを見てたわたしが、その心理を超自己流に分析してみた話

はじめに

最初にアンチという存在を知ったのは、もう20年近く前。

某匿名掲示板で、某漫画の某ヒロインに対するアンチスレッドを見たときでした。正直、自分に直接かかわりのない世界のひとりに固執して延々と悪口を言い、それを共有してキャッキャしている世界はひどく恐ろしかったのを覚えています。

ですが怖いもの見たさというか、気づけばスレッドを1から追い(暇人)漫画雑誌の発売日のたびにスレッドを開き(本当に暇人)、場合によっては漫画を読んで「アーきっとあのスレの人たちはこのコマに対して騒ぐんだろうなー」と予想してからスレッドを開き答え合わせをする、という行動を数か月続けました。(まじで暇人でした)

私自身は別にそのキャラが好きでも嫌いでもなかったので、スレッドへの書き込みはしていませんでした(そもそも「半年ROMれ」が合言葉のような時代でしたし)が、その一方で「どうしてこの人たちはこんなに本気で悪口を言ってるんだろう」という方に興味が出ました。

そのあたりから私のアンチスレヲチがはじまったのかもしれません。

その後は某ママタレのアンチスレや、某ブロガーのアンチスレ、さらにはアンチスレアンチスレアンチスレアンチスレのヲチスレなど、わけのわからないカオスなスレも見はじめ、いつの間にかSNSの愚痴垢にもたどり着きました。

(この間、本当に見るだけです。何故なら私の興味はタレントやブロガー本人ではなく、スレ住民だったので)

 

気付けばアンチスレをみはじめて、20年ほど。別に延々と見ていたわけでもないのですが、それでも大体パターンはいつも同じだなあと思ったのでまとめてみました。

なお、何がアンチで何がアンチじゃないか、何が愚痴で何が愚痴ではないかは人それぞれの感性もあると思います。

要は例えば「もっと○○してほしい」という言葉があったとして、それをアンチ発言だと思うかどうかは、言われた本人(+所属している団体)だけであり、第三者が「アンチ発言だー!!」というのはいかがなものかということです。(ただし、明らかに過激な言葉やどう見ても悪口と言える言葉は、侮辱罪や名誉毀損罪の対象となります。)

基本的にはアンチスレッドに書き込み、自らアンチを名乗る人や愚痴垢と自己紹介して愚痴を言っている人たちをイメージしていますので、ご了承ください。また、私は何か心理学的な勉強はほぼしていません。そちらもご了承ください。

パターン①もともとファン→アンチになった場合

「もともとは好きだったけど、最近の言動や行動で嫌いになった!」パターンは、意外と見受けられました。

何なら枕詞のように「〇〇の頃は好きだったんだけど~~~」と言う。そういえば許されると思ってるフシがある。

このパターンは、人生すなわちパンタ・レイと真逆を行くような、過去の何かがそのままの状態であってほしいという固執的な気持ちの人が多い印象です。未来に何か不安を抱えて変化できないタイプの人が多いのかな。

「昔、○○ちゃんと仲良かったんだから今でも仲良しでいてほしい」「尊敬する先輩は変えずに一生尊敬していてくれ。変えたら裏切り」「あの時○○って言ったんだから今も貫けよ」という言動が多いです。

ある意味、演者を「キャラクター」として見ている人ともいえるでしょうか。末っ子キャラの子は成人しようが三十路になろうが永遠に末っ子だし、という。

後は「もともとは○○系発信者」としてデビューして別のこと(だいたいお金がらみが多い)をはじめると「変わっちゃったね。残念」「結局金儲けですか!」となるパターンとか。

まあ一度趣味嗜好を話せばそれが何らかの形で残る時代なので、現在進行形と錯覚するのでしょうが。

そういうのは10年ぶりに合った姪っ子とかに「なんで見た目も趣味も変わってんの?ツインテールしとけよ」とか「久しぶり!あの時好きだったプリキュアまだ当然好きだよね?あの時怖がっていた着ぐるみは今でも怖いよね?」「お小遣いはまだ300円だよね?」とかいうわけ分からん感じなので、今のその人が受け入れられないなら去ればいいと思います。いくらキャラ付けとはいえそれが延々に続くと思ってるのはお互いのためにも本当にしんどい。であれば生身の人間ではなく、永遠の○才として年も取らないキャラクターを推した方がいいです。

また、意外と多いのが「いつか好きだったころに戻ってくれるんでは」という謎の期待。

これは、万が一戻ったときに、離れていた自分が許せなくなるからなんですよね。多分完璧主義者に多いんだと思います。

例えばとある漫画の1巻がめっちゃ好きで、でも2巻以降はつまらなくなったから追わなくて手放して、8巻で急にまた自分好みになったから戻ってきたときに、2~7巻を追ってなかった自分が許せなくなって……みたいな。単純に買戻しすればいいだけだけど、リアルタイムで追えなかったり特典が手に入らなかったら悔しい、という。こういう人は、1巻と8巻だけ買えば幸せになれると思うんですが、それだと自分の中で腑に落ちない。全部愛さなければならない→でも愛せないからストレスがたまる、というジレンマがアンチや愚痴という形で表れているのかもしれません。

黙って離れればいいんだけど、変に固執しちゃうところに闇を感じます。

パターン②同じグループや界隈に好きな人がいる場合

これは、グループ活動をしているアイドルのアンチや愚痴垢に多い気がします。

要は、Xというグループ内の、Aちゃんは大好きで、でもBちゃんは嫌い、という話。

Aちゃんを追うためにXを見ていたいのに、Bちゃんが目に入るから腹が立つ。場合によってはBちゃんが足を引っ張っている(パフォーマンスや言動、スキャンダルやらなんやらで)からイライラする。あたり。

これは、人のせいにして物事を安心する人が陥りがちなパターン。(余談ですが、こういう人は最近漫画やらドラマやらでよく見る「自分は悪くなくて周りが悪い」パターンが好きな気がします。家族が借金を作った、配偶者や恋人に問題があった、友達や職場が最悪だった、不慮の事故にあったなど、自分に非がない状態で不幸に陥り→誰かに助けてもらうというパターン)

こういう人たちは、そもそもAちゃんがグループ、あるいは事務所に所属することを選んだという前提が完全に抜けている。

Aちゃんには、グループから抜けたり事務所を退社するという選択肢がある、ということをすっかり忘れたまま「Aちゃんかわいそう!」「B最低だな!」と、アンチ化していきます。

いわゆる事務所批判も、これに近いです。

幼稚園児でもない限り、Aちゃんは立派なプロであり社会人なので、仮に不満を持っていた場合に何のアクションも起こさないのは、単にAちゃんの怠慢なんですよね。Bちゃんと一緒にXというグループにいることを「選んでいる」Aちゃんを可哀そうに思うのは勝手ですが、Aちゃんにも責任や選択権はあります。

仮にAちゃんが何の不満も抱いていないのであれば、「BちゃんとXというグループにいることを選んだAちゃん」として推すか推さないかを見極めればいいだけと思います。

まあそう頭で分かっていても、脱退・卒業は重たいことなんで難しいんですけどね……。

パターン③なんだかんだ言って好きな場合

アンチスレッドや愚痴垢を見ていると分かるのが、「なんだかんだこの子(あるいはグループ)が好きなんだな……」と思うこと。

可愛さ余って憎さが百倍、てきなことなんでしょうか。(余談ですがyahoo知恵袋で「推しに対して可愛さ余って憎さ百倍になったのでどうしたらいいでしょうか」という問いに対して「即離れて」とアンサーされてるのを見てなるほどと思いました…)

好きだからこそこうしてほしい、という気持ちが膨らみ、それが上手く消化できず「〇〇ちゃんて本当ないわ!」という気持ちになるんでしょうか。

こういうパターンの人は「嫌いではないけど~」とか「せめて○○だったら~」「私だけかもしれないけど~」「余計なお世話かもしれないけど~」と、なんだかんだ相手に嫌われたくない思いを透けさせながら批判するイメージ。自分は悪くないですよアドバイスですよぐらいの感じでネチネチネチネチやる。

特に「〇〇だったらまだよかったんだけど」というのはよくあるんですが、じゃあ実際に〇〇だったら批判しないのか、というとする。そこはほぼ間違いないです。(例えば10万円のバッグを買ってるのを見てムキーとなり「8万円なら許すんだけど」とか言った場合、8万円でもムキーとなり「5万円だったら~」とかいうんですよという話)

「じゃあ離れればいいじゃん」と言われると「でも、完全に嫌いではないし……」「曲はいいし……」「今オーデやってるし…」とデモデモダッテちゃんになる。

基本、断捨離が苦手なタイプで過去と未来を重視して今をうまく見極められないタイプと思います。「将来的にこうなってくれるかもしれないし~」としょうがない夢追い人のヒロインきどってアイロンかけながら泣くタイプです。

そして、「〇〇ちゃんには自分がいないと!」と妙な責任感や母性本能のもと、拗らせていくパターンです。グループ名に「ちゃん」をつけて、アラサー超えの人間もかわいいかわいいと見下しながら可愛がっている人に多い印象ですね。その辺の心理は推されている側も分かっているので(ぐちぐちうっせーな)と思いながらも、小金稼ぎのために「応援してくれてありがとう!」「厳しい意見も私のためですよね!!」「これからもよろしくお願いします!」と言い、だらだら続いていくパターン。

まあこれもひとつの応援の形ではあるのでいいと思うのですが、それがエスカレートして訴えられたりしたら面倒になります。それでもそういうスタイルを続けるのか、あるいは推し続けるのかやめるのかを、一度しっかり考えるのも一考だと思います。

パターン④「普通」にこだわっている場合

「本人のことは好きだけど、○○才ならこうしてほしい」「リーダーなんだから」「アイドルなんでしょ?」「プロでしょ?」「ブランド品買えるぐらいお金もらってるんでしょ?」→だからこのぐらいして当たり前だよね?というパターンです。

これ、リアルで考えると良くある感じ。自分の子に対して「もう小学生なんだからこのぐらいできるでしょ?」と言ったり、自分の上司に対して「役職手当もらってるんだから、最低でもこのぐらいはしてもらわなきゃ」という感じなんだと思います。突き放すほど嫌いではなく、でも理想とは離れているからモヤモヤする→愚痴る。アンチ化する。という感じでしょうか。

で、こういう人って身近にもいるんですが&自分もこうなりがちなんで分かるのですが、基本自分のことは棚に上げます。(「そもそも普通の人ってアンチ活動しないよね?」と言われたらブチ切れるパターン)

そして、「普通」とか「一般的に」「外国では」「お隣では」という言葉が大好物。

「普通○○才だったらこうだよね」とか「(同じ界隈の第三者)さんのところでは、こんなレベル」というのを免罪符に批判します。

ただ忘れてはいけないのが、普通の存在と同じ存在であった場合、多くの有名人(タレントやブロガー、youtuberなど)は有名ではなくなるということ。

良くも悪くも普通と違った部分が多いから注目され、もてはやされ、金を稼げるんです。

しかもだいたいこういった人が言う「普通」ってすごく狭い世界の話を言う。自分が生まれ育った世界の普通、をメインに持ってくることが多いので、例えば「16歳の女の子」と言われれば日本の高校に通う制服を着た偏差値普通平均身長平均体重の黒髪の女子を思い浮かべる。そんなレベルの普通であって、例えばボディビルダーを目指す16歳の女の子や平安時代に生きていた十二単を着た女の子、会社経営をしている女の子は指さない。そのレベルの普通。

これは、自分に自信がなく、自分の考えが正しいかどうかわからないから「普通はこうだよねー」と言って、周りに「そうだよね」って言われて安心したい、という心理が働いてるんだと思います。

逆に言えば自分の普通からはみ出た何かを見たときに「どうしよう!これっておかしいよね!なんでこれが受けいれられてるの?!私が間違ってる?!」とパニックになり→アンチや愚痴垢をしているともいえる。

アンチスレだと良く見かけるのが「〇〇っておかしくない?そう思うの私だけ?」と聞いて「いやおかしいよ!あなたの言う通り!」とレスされて「だよねー!」と明らかにホッとする流れ。

仮に周りが肯定的でも普通の扱いをしていても「自分は違うなあ」と思ったときに素直に言えたなら勝利だと思います。でも素直に言う場所は紙の日記帳とかがいいと思いますが。

ちなみにこういう人たちは「家族に聞いたら」「職場の人たちにこの話をしたら」と周りの人を引き合いに出して悪口を言うのも通例。「おかしいと思っているのは私だけじゃない!!」と主語を大きく見せて自分の正当性を主張したがります。

が、基本的にこういうのは信じない方がいい。そもそも自分がむかつく人間の話を別の関係ない人に話して同意してもらう、ということ自体が意味が分からないし(そしてそういう話をできる人が周りにいたら、いちいちネットで書き込みしない)、仮にそういう話をしてたとしても「……(なんだこいつめんどくせえ。とりあえず同意しとくか)そうなんだーそれはないねー(棒読み)」という答えなことがほとんど。そして「まじで!?そいつ最低だね!許せない!私もアンチになるわ!!」と又聞きでアンチになった場合、その人もまじでヤベー人。結論としてはさみしさを紛らわすためにアンチしてるの、というヒロインぶったただの他責的な人。

パターン⑤自分だったらこうするのに……と言いたいだけの場合

自分と年代や性別、立場などが近い場合によくあるパターン。

「私だったら~~~するわ」とか「俺だったらそうはしないね」のように、急に自分が登場人物かのように出てくる。

動画サイトやブログのコメントやSNSで、急に出てくる人たち。

どちらかといえば「ぼくがかんがえたさいきょうのだせん」という隙あらば自分語りに近い感覚で、ただただ幼稚。こういうタイプの人は、実生活で満たされていない、あるいは満たされた経験が少ない人が多い気がします。

また、こういう人に多いのが誤字脱字の指摘。「〇才になっても漢字書けないんでちゅかぁ?!」「え、本とか出してますよね?」「ブロガーなんですよね」「プロのくせに」「事務所の検閲が~~」のように、鬼の首を取ったように叩く。自分が叩けるところを見つけたら本当に嬉しがるタイプ。

で、大勢が集まる場所で「聞いて聞いてー!間違い見つけたー!!」と騒いで、「よく見つけましたねー」と言われて自己顕示欲を満たすまでがセット。昔はよく「GJ」(グッドジョブの意。多分死語)でスレが満たされたものです。

こういったパターンの人はマジで厄介なんですが、叩かれている側としては良客になりやすいというメリットもあります。

基本的に頼られた経験も少なく、また寂しさを抱えている人が多いので、「ぜひ意見を聞かせてください!」「もし間違っていたら教えてください!」と言われると嬉々として「私はね」「僕はね」と語りに行き→「ありがとう」「助かりました」「すごいですね!」と言われて舞い上がり→お金を落とし始めるケースも多いと思います。(ちなみにこのパターンはYoutubeのコメント欄にもよくある。アドバイス大好き視聴者にup主が「アドバイス助かります」「もっと教えてください」というと急に登録者数が伸びてたりする)

ただしそれを受け入れないアイドルや運営などが「余計なお世話です!」「私とあなたは違うんで!」などと言い始めると、厄介アンチに昇華します。このあたりは供給側の姿勢と掌握能力にかかっているのかなとも思います。

パターン⑥最初から嫌いな場合

最初から嫌いなら何の執着もせず放っておけば?と思うのですが、意外とアンチスレにも多いのがこの人種。

「とりあえず誰でもいいから叩きたい」「ストレス発散したい」みたいないわゆる健康的な状態ではない人もいますが、基本は自分に何らかのコンプレックスを抱えている人が多いのかなと思います。

そしてこういう人の多くが、いわゆる「そこまで有名じゃない人」を叩きたがる。ワンチャン落ちてきそうな人(新人ブロガーとか落ち目の政治家とか)が傷つくのを見て、何か「勝った」気持ちになってるんだと思います。

もう何をしても揺るがない超有名人やすでにたくさんのお金を持っている人は、こういう人からは叩かれづらい傾向にあります。

こういう場合の根底にあるのは、嫉妬に近いのかな。「あのぐらいの料理なら私にも作れる」「同じ学歴なんだからあそこにいるのは俺でもおかしくなかったはず」→「なのに自分はいない!!」という羨望のような気持ちがゆがんで、アンチ化してるのかなと。

口癖は「あのぐらい誰でもできる」「プロのくせに」「素人並み」など。

こういう人たちは、需要と供給という根本的なことや付加価値というものをわかっていない場合が多い。仕組みを理解する力が乏しいんだと思います。

例えば料理ブロガーがなぜ安定したアクセスを得られるかというと、料理を作ること以外に

・毎日こまめに更新する

・写真に気を配る

・きちんと計量したレシピをアップする

・コメントに返信する

・相手を不快にさせない文章作りをする

など、それ以外のことをきちんとやってるからなんですね。また、読者に対して何か質問をしたり、「明日は○○の予定です」と予告したりして、次回も来訪しようという仕組みづくりをきちんとしている。そこをすっ飛ばして「あんなカレーぐらい私も作れるわ」と考えると、どうしても納得できなくなります。表面に見える物だけにとらわれて、裏側が考えられない人の典型です。

また、基本的に物事は既にあるものを基準とした場合、それを上回らないと価値が生まれない傾向にあります。要はシンプルなドーナッツがすでに販売されている場合、それと同じものを作っても元祖の方が愛されることがほとんどなんです。ではどうしたらいいか、それに付加価値(カロリーオフにする、価格を安くする、原材料にこだわる、味の種類を増やす、パッケージをおしゃれにするなど)をプラスしないと、基本は売れません。

なので、「私の方が優れているはず……」と思うなら、その人プラスアルファの何かをしたうえで普通に戦えばよいのでは、と思います。まあ基本的に「私はブロガーになりたいわけじゃないし」「ちゃんと別のお仕事で働いてますから!キリッ」という姿勢でいるので、やらないと思いますが。

で、「読まなきゃいいのに」と言われると「ただの暇つぶしだもんねー!」と負け惜しみ?を言う。「わかって読んでるんですよ」という姿勢でとにかく負けを認めない。負けず嫌いなのかもしれません。

ちなみに、仮にその人が落ちたからといってアンチがその分上がれる仕組みはありません。一瞬何か自分が上昇したかのような錯覚を得るかもしれませんが、基本的に何も変わりません。逆にアンチ活動に時間を使った分失っている物の方が多い気もします。

パターン⑦周りの人がかわいそう!と正義ぶってる場合

家族をさらしている人や、グループに所属している人のアンチに多いパターンです。

「お子さんがかわいそう」「家族に失礼」「後輩のために」「先輩に対して」などなど、どちらかといえばパターン⑤の「自分だったら」のタイプの人に多いと思います。

こういう人は基本、自分の身の回りに似たような人がいてそれと重ね合わせているタイプが多い。

自分の母にいつも冷たくされていた=子供に冷たい対応をしている(ように見える)ママタレが許せない、といった風に、自分と重ね合わせてしまうタイプかなと。

多分小さなころから「相手の気持ちになって考えなさい」としつけられたタイプで、「自分がこの人の家族だったら耐えられない」「〇〇ちゃんが悲しそうに見える!あいつのせいだ!」と勝手に想像してぎゃんぎゃん騒いでアンチになっていっているタイプ。

また、こういう人は理想がきちんとあり、また視野が狭い。家族はお互い嘘をつかずお互いのことを思いやり家庭優先で貯金はきちんとして下ネタは言わず失言もせず……と、それが当たり前に思っている。だからそこから外れた瞬間に「弟さん可哀そう!!」「それって娘さんに対する虐待では?!?!」「もしかして何かの障害が……?!」と騒ぐ。「どんな形であれ子どもは育つ」「悪い経験もいい経験も成長の糧」とどっしり構えていられるタイプであれば、そこまでは騒がない。(そもそもそういうタイプはアンチ活動とかしないと思うけれど…)

後は「先輩はこうあるべき」「後輩はこうあるべき」「アイドルはこうあるべき」という意識も強いので、そこから外れると「パワハラ!」「〇〇くん可哀そう!!」で一気に燃え上がります。

また、「とある人が30代女性はこうあるべきと言ったから、私も親にこう言われるに違いない」「姑が」「上司が」と、突然自分を登場人物にして不安がる。

「こういう人がいるから私は生きづらいんです!!!」「先入観を生まないでください!!」と、まだ起こっていないことに対して悪い想像をして暴れる、という感じ。

悪い想像ばかりしても誰も得しない なんですが、それに「いいね」とかがいっぱいつくと「悪い想像する私が認められてる!!」「きちんと先の見通しできる自分かっこいい!!」となりがち。

で、「心配」が根本にあるので、正義のヒーロー気分になる。「自分は間違ってない」「悪いのは相手」「だから叩いてもいい」という思考回路になる。

ちなみにこういう人が集まる掲示板は「〇〇について語るスレ」とアンチを語らないことがほとんど。正義感ぶりたいので、過激な発言が出ると「別にファンじゃないけど、それは言いすぎじゃないですか…?」と言い始める人も多々います。

そして、こういうタイプはオンラインではなくオフラインでもいます。

急に「お子さん一人っ子なんてかわいそう」とか「結婚もしないなんて、ご両親がかわいそう」からはじまり、「コロナで修学旅行中止なんてかわいそう」「就職氷河期可哀そう」「バブル失敗かわいそう」とかひたすらいう。いうことによって、かわいそうじゃない自分をドヤ顔してマウントを取るタイプですね。

で、このかわいそうなんですが、比較的変えづらいもの(家族関係など)と、変えやすいもの(仕事、恋人など)では考え方が異なると思います。

まず変えづらいもの対してアンチ活動することについて。大切なのは「かわいそうと言われる方がかわいそう」という認識を持つことかなと。私もどちらかといえばかわいそうな家で育った方ではあると思うんですが(何と比べるかにもよりますけど)、正直この年になるとどうでもいいです。過去は振り返らずに生きようと思えたのは最近ですが、でもだからと言って過去を「かわいそう」とラベリングされた時点で、自分の生き方を否定された気分になるんです。どちらかといえば「頑張ったね」とか「今はもう大丈夫?」と言われた方が(私は)いいかなと。正直かわいそうといってアンチ活動するぐらいなら、まじで覚悟を持ってやらないと逆効果です。「かわいそう」とか「厳しすぎない?」とかそんなこと言われても、基本どうしようもないし、本当に家族ってもう逃げようがないんですよ。仮にじゃあ悪さ(あえてその言葉を使いますけど。アンチから見た許せないことですね)をしている人が変わったとしても、家族にはしこりが残る。そうなると、その方がかわいそうになったりもする。なので、少なくとも実際に見たこともあったこともない、いざとなっても責任が取れないネットの世界で安易に「かわいそう」と言って児相に通報したりするのは、まじで迷惑です。もう下手にあれこれするなら、見なかった振りするぐらいがいいです。そんなのかわいそうだわ!私絶対に許せないの!!と思うなら、身を削る覚悟でやった方がいいです。まず実名出してからやれよって言うね。

(ところでそういう方たちって、スーパーで怒鳴られている子とか電車の中でモラハラ全開で配偶者に当たっている人とかを見たときには、直接注意しに行ったり解決に向けて動いたりするんでしょうか?顔見知りだったらする?)

なお、アイドルに対してかわいそうだからこうしたほうがいいとかいうのでも、同様だと私は思っています。いざとなれば貯蓄も資産も切り飛ばして支えるぜぐらいの気持ちが無ければ、基本余計なことはしない方がいいです。まじで。

ちなみに「アドバイス 余計なお世話」とかで検索すると、いろんなページがヒットします笑 

個人的にいいなあと思ったのは、こちら。「こうしたらいいのに」はうまく昇華したほうがいい、というのになるほどと。

www.nikkei.com

まあやんわりとコメント欄とかで「こういうやり方もあると思いますよ~」ぐらい伝えればいいだけとは思いますけど…。(相手が望んでいる、という前提ですが)

多分、エスカレートしちゃうんでしょうね。「こうしたらいいのになあ」→「こうでなきゃ」っていう。

そして、変えやすいものに対する「かわいそう」というアンチは、一切何も言わなくていいと思います。

パターン②でも少し言及しましたが、「BちゃんとXというアイドルグループにいることを選んだAちゃん」に対して、Bちゃんや運営を攻撃することは、Aちゃんを否定することにつながるからです。さらには、Aちゃんを「かわいそう」とラベリングすることで、Aちゃんを無力化させることにもつながっている。そもそも、アイドル(だけではなくブロガーや配信者、漫画家など)の道を選んだ時点で、Aちゃんはそれなりの覚悟を持ってきているはずです。そのAちゃんに「無力なかわいそうな子」というレッテルを貼るということは、Aちゃんの覚悟や選択を軽んじることにつながります。(たまに「親が勝手に応募しました~」パターンもありますが、続けることを選んだのは本人のはず。本人が嫌で「助けて!」と言っているなら、それは別問題な気がします)まあ、Bちゃんが仮にはちゃめちゃにひどいいじめっ子で、Aちゃんの心と身体をズタズタにしてる、というのなら話は別かもしれませんがそれでも、第三者は基本傍観しかできないことがほとんどです。何故なら証拠を提出できる立場にないから。ファンは供給される側なので、自分から何かを供給することは基本出来ないんですね。むしろ出来たら問題です。(ストーカーや盗撮…?)(地下ドルとかならありうる…?)なので、供給されている物に対して「これってAちゃんに対する嫌味だよね?!」「Bちゃんの発言は、Aちゃんを傷つけているはず!!」とぎゃんぎゃん騒いでも、別にそれが証拠で何かの役に立つってことはほぼないです。場合によっては名誉棄損とかで訴えられる可能性もあります。

 

そして「かわいそう」というのは、エンタメの世界ではひとつのコンテンツになりうります。

「かわいそう」と思うとつい見に行きたくなってしまう、応援したくなる、という心理を利用して、わざと子どもが泣いた話を乗せるブロガーとか、格差売りをするアイドルグループとかも、いると思います。実際どうかはさておき、「〇〇って最低!!」「〇〇ちゃんかわいそう!!」というコメントを稼ぎたい、というのが透けている動画とかもありますよね。それでもいい、という場合はのぞきいったん距離を置くのも良いかもしれません。

アンチや愚痴垢を辞めたい人に

アンチや愚痴垢は、まじで時間の無駄です。その時間があったら副業なり勉強なり、あるいは自分の趣味なりに時間を使った方が良いとは思います。

また、昨今はアンチや愚痴垢を許さないという風潮になっており、訴えられたらほぼほぼ負けます。場合によってはお金や地位も失います。

……と、ありきたりなことは、たぶんわかってるんですよね。アンチや愚痴垢の人たちって。「私は正しいことしてるわ!」と盲目状態になってる人もいる一方、「そろそろやめないとな」と思ってる人も、多いかなと思います。

ただ、そもそもアンチや愚痴垢ってたぶん一瞬でも快感を覚える仕組みになってるんですよね。誰かを見下し、自分の意見を主張して、場合によっては相手に謝罪してもらえたり、アンチ仲間に褒めてもらえる。誰かと共感しあえる。私はそういった脳の働きとかはわからないんですが、依存症に近いというか、何らかのスイッチが入っている状態なんだと思います。

なので、「そういうことは悲しむ人がいるからやめた方がいいです…!」「自分を大切に!!」みたいな正論で諭されても、結局戻ってきちゃうんだと思います。

なので、一番いいのはアンチ対象・愚痴対象に対して興味を失うこと。

個人的におすすめのアンチや愚痴垢のやめ方をご紹介します。

①自分が全く興味がない界隈のアンチスレ・愚痴垢を見る

全く聞いたこともない芸能人や夜の世界のキャストさん、一度もプレイしたことのないゲームなどのアンチスレ、愚痴垢を第三者の目線でただただぼーっと見てると、まじでどうでもよくなります。

「このひとたち、何に怒ってるんだろう……?」「え?そんなことぐらいで愚痴ってんの?」「なんか分らんけどどこにでもすぐ怒る人っているんだなあ…」と若干引いた気持ちになるので、効果的です。

ただし自分が少しでも知ってる・興味があるものだとのめり込む可能性があるので注意したほうがいいです。

②昔のひとのことを調べる

例えば哲学者とか、発明家とか、あるいは武将とか。昔のひとの中には、今の倫理観とは全く違う考えの持ち主がたくさんいます。

誰とは言いませんが、誰もが知り、また憧れる高級ブランドの創始者の中にも、今であれば炎上するようなことを言ったりやってた人もいますし、教科書に載っているような文豪や作曲家も、私生活はハチャメチャだったりします。

そういうひとたちのことを調べていくと、アイドルのちょっとした言動や配信者の目線なんか、どうでもよくなります。

「文豪 クズ」とかで調べると(すごい検索内容ですが…)最近のアイドルの炎上や失言なんてかわいいもんだなあと思います。

仮にそこで腹が立ったとしても、もうお亡くなりなられている方でどうしようもないですし、時代も違うし……と怒りはいつの間にか落ち着いたりもします。

要は、世界は広くて、自分1人が感情的になったところでそうそう変わらない。そう気づける可能性がある、ということです。

③動物の動画を見る

ちょっと②にも通じるところがあるのかもしれないんですが、結局人が人に腹を立てるのって、「この人はこうするはず」という期待のようなものがまずあって、それが裏切られたから怒りに変わる気がするんです。

「この年齢だから、このぐらいはできるはず」→できませんでした→「何こいつやる気あんの?!」という風に腹が立つ。

「すごい情報が手に入るはず」→入りませんでした→「はあまじで時間の無駄だった!だいたいこいつ何なん?!」という風にアンチ化していく。

しかし、動物を見る時はそんな期待がほとんどない。

育児放棄をするパンダを見て、「この母パンダ最低!!母性ガー!!」と心の底から腹を立て、アンチ行為をする人がいないように。

転んだガゼルを捕食するライオンを見て「信じられない!!普通こんなことしませんよねえ?!もし私がライオンだったら~~~」とスレ立てする人がいないように。

「そういうもんなんだ」「この子にはこの子の事情がある」「ていうか自分とは関係ないわ」という思いにつながるので、結構有効だと思います。

おわりに!

昨今は推し活という言葉で消費を促す傾向にありますが、何かを買ったり時間を使うときに「推しのために」と思うと、不満が募りやすくなります。

「自分が見たいから見る」「自分が見たくないときは見ない」と自分軸で物事を考えると、「あ、ちょっと嫌だな」と思ったときにすっと引きやすくなります。

(あとは、予想外のことが起きた場合やがっかりした場合も「期待した自分が悪い。次から気をつけよう」「これを選んだ自分のせいだ。ひとつ良い経験をした」と自分軸で考えられるようになると思います)

また、引いたときに見損ねたものや手に入れ損ねたものは、基本的にそのあとリカバリーできます。今は個人間の取引サイトも充実しているし、古本屋も動画サイトも普通にあるんで、見なくても大丈夫だと思います。

過去や未来ではなく「今」にフォーカスして取捨選択をすると、アンチ活動をしなくてもその時々で楽しさを手に入れられるのかな、と私は最近思ってのんびりアイドルブログを見たりしています。

ちなみに私は今現在「江島生島事件」について調べてます。(唐突)いろんな人が処分されまくるようなことをしたとは思えないんですが、いったいどうなんでしょう……と気になって。現在の感情としては「本当にこれってこんな罪?」という認識なんですが、、深堀していくとまた意見や見方が変わるかなあと。もしアンチや愚痴垢やめたくてでも次に興味があるものが分からなくてという方いらっしゃったら、ぜひ江島生島事件を調べて見解をお寄せください。(?)

 

以上です。最後まで読んでいただいた方がいるかはわかりませんが……もしいらっしゃったら、ありがとうございます!

今だからこそもう1度、モーニング娘。9期について語ってみる。そのに

この辺とか、この辺とかの続きです。

モーニング娘。に関しては年号省略でいろいろ書いているので、分かりづらかったらすみません。

tocococo.hatenablog.com

 

tocococo.hatenablog.com

 

今更になりますが、少し(だいぶ?)前に譜久村聖ちゃんの卒業が発表されましたね。

正直なところを言うと、twitterをあさっているうちに愚痴垢さんのものを色々見てしまい→うへえと思ってこれは自衛せねばならんと感じ→しばらくアンジュルムだけに専念(?)していたのですが卒業ということで久しぶりに9期についてまた書いてみようかと思っています。

 

最初に言っておくと、私はアンチ9期ではないです。むしろ大好き。今はちょっとアンジュルムに向いてますが、嫌いになったわけじゃないです。

ただ、大好きだからこそ「もうちょっとうまくやってくれ……」という気持ちがどうしてもある。普段追ってるのが完璧サブリーダーといわれる川村文乃ちゃんであるというのもあるかもしれませんが。

基本的には思ってることすべて吐き出すのが正義だとも思わないので、アップしないでおこうかなとも思ったのですが、

ワンチャン「9期嫌い!!はよ卒業しろ!!」という人たちに、いやいや9期だけのせいでもないんすよと伝えられたらと思って書いてみます。

今までのような9期大好き~ポヤポヤ~てな記事ではないので、合わなかった方にはごめんなさい。

はい9期!このえりぽんビジュが良すぎてしんどい。ちょっと前の画像ですいません。

 

最近ふと思うのは、結局のところ9期とは何だったんだろうということです。

プラチナ期を経て、なんだったら解散という形にも持って行けたかもしれないモーニング娘。

当時プラチナ期を見ていて思ったのは、本当にもう「大人のグループ」を目指してるんだなと思ったんです。

楽曲的にも大人っぽいのが多かったし、あくまでMVを見るだけだと昔みたいな辻ちゃん加護ちゃんがキャッキャしてたり原色スターモチーフ謎のフワフワ合いの手みたいのもほとんどなく。

www.youtube.com

そしてお姉さんたちのビジュも、ほぼ髪染め・そこそこ化粧濃いめ・場合によってはage嬢ちっくな髪(懐かしいなageha

 

そのモーニング娘。を復活というか大きく変革させようと思って開催されたのがオーディションだったと思うんです。

 

ただ私が思うのは、「黄金期よ再び!」というのではなかったのでは、というところです。

個人的に肌感で思っているモーニング娘。の黄金期というとおそらく3期~6期加入直後ぐらいまでかなと思っているのですが、そうなるとオーディションで入ってきた9期メンバーたちはいい意味で優等生たちだったと思います。

金髪の子もいないし、わちゃわちゃ悪ガキちっくな子もいないし、どうしようもなくポンコツな子(9期がコンサート前に「練習してきたん?」と怒られたとかそういうレベルではなく)やいわゆる「問題児」という子もいなかったと思います。つまりは、金髪ヤンキーの後藤真希ちゃんとか、辻加護とか、そういうハチャメチャ感はなかったと。

なので、あくまで回顧ではなく新世界へ。実際9期が加入した初めてのコンサートは「新創世記 ファンタジーDX 〜9期メンを迎えて〜」と銘打たれていました。

 

何を見て、何を目指したのか。そのためになぜあの4人だったのか。

 

もしかしたらそこまで深くは考えられていなくて「新メン入れたら盛り上がるんじゃね?」ぐらいの感じだったのかもしれませんが、私の中ではまた新しい世界を見せてくれるんだなあと思ったのでした。

 

それから、10数年。

「新創世記」から始まった9期加入から、鞘師里保ちゃんが抜けたのを筆頭に、いろいろなメンバーが入ったり抜けたり途中別グループとの兼任があったりいろいろ変わってきました。

確かに新しい風が吹いていたようにも思えるのですが、なんとなくここ5~6年ぐらい、根本的にモーニング娘。のイメージは変わらないんですよね。

実際ライブ名も(もちろんライブ名だけがすべてではないですが)

「新創世記 ファンタジーDX 」→「愛 BELIEVE」→「ウルトラスマート」→「カラフルキャラクター」→「ミチシゲ☆イレブンSOUL」→「CHANCE!」→「エヴォリューション」→「GIVE ME MORE LOVE」→「GRADATION」→「PRISM」→「EMOTION IN MOTION」→「MY VISION」→「THE INSPIRATION!」→「We are MORNING MUSUME。」→「GET SET, GO!」→「BEST WISHES!」→「KOKORO&KARADA」→「MOMM」→「Teenage Solution」→「Never Been Better!」→「SINGIN' TO THE BEAT」→「glad quarter-century」と、最初のほうの「ほほうこれからはメンカラ重視路線で行くんだな」とかいうのもなくなり、「ああこの曲をメインにしてるのね」ぐらいのちょっと薄い感じになってしまったというか。もともとが「踊れ!モーニングカレー」とか「リゾナント LIVE」みたいのもあったので、そんなものなのかもしれないのですが、「新創世記」のようなものがないのも、やっぱりさみしいです。(しいて言うなら、We are MORNING MUSUME。が一つ転機のような気もしますが(確か20周年のときだったし))

 

新曲が出ても毎回ちょっとめんどくさい感じの女子が主人公で、なんとなく似たような衣装を着て(色は変わりますが)、奇抜な髪やメイクの子もおらず、卒業を除いて1人だけがフューチャーされるシーンもあんまりない気がして。

もちろん途中で転機はいくつかあったと思います。

Oh my wish!」や「セクシーキャットの演説」ではメンバーが(全員ではないにしろ)目立つ仕組みが考えられていたし。

あとは「フラリ銀座」はおっそろしくおしゃれな衣装+まりでぃーのジェントルマンでインパクトがあったし(はるなんとえりぽんが役割を担ってる感じもめっちゃよかった)


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でもそれ以外は、いつもの感じ。

似たような衣装(似合ってるのは半分以下)に似たような髪型、ちょっと暗くて小さくぼそぼそつぶやいているような曲、思わず「知らんがな」「勝手にしてくれ」と言いたくなるような歌詞(すみません)。

そしてメンバーの中でも、イメチェンを試みる子が少なかった気がします。せいぜいセミロング→ボブぐらいで、大幅に変わったのはえりぽんがピンク髪や金髪にしてたぐらい。事務所の意向もあるので何とも言えませんが&もともとの顔立ちにもよりますが、アンジュルムやBEYOOOOONDSちゃんたちのほうがヘアメイクもうまくて、個性が楽しめる気がします。(衣装もそれぞれの体形や顔立ちを活かすものが選ばれているので、見ていて「この子似合ってないなあ……」みたいのがほとんどない)

もちろん今さらぐだぐだ言っても仕方ないのですが、その辺からモーニング娘。のマンネリ化が始まってしまったのかなあとも思います。

大体いつも歌割りをもらうのが同じ子ばっかり、というのもあります。が、こればっかりはメンバーに決定権がないので仕方ないとも。

ただ、アンジュルムのMVコメント欄にはだいたい「歌割りが平等にあって嬉しい」とか「それぞれに見せ場があって最高」的なコメントがあるのに事務所って見てないの?と思いましたが。部署が違うのか、あるいはそのコメントに別に心を動かされなかったのか。

なので、全くなかったわけではないですが広い目で見ると「マンネリ」してしまった感じに見えます。

フェスに出た、とか、テレビに出た、とか、いろいろあったとは思うんですが、変わって見えるのは「年号」の部分だけ。のように見えてしまう。

特にりほかの、どぅーといった個性的かつ目が離せない的な子たちが抜けてからはなおのこと。

はーちん、はるなんといったおしゃれアイコンのような子も抜けてしまい(ものすっごい言い方を悪くすると)ちょっと芋っぽい安心感のあるようなタイプだけが残る形になってしまいます。華があるのはえりぽん、まりあちゃんぐらい。ただ二人とも素材で勝負するタイプだったので(だってもう可愛いんだもん)「真似したい!」的な女子ファンはあまり取り込めなかった気がしています。

そして、佐藤優樹ちゃんからの卒業ラッシュ。ちぃちゃん、かえでぃーと「まさか」的な子が抜けてしまい9期はがっつりたたかれることになります。

 

前振りが長かったですが、ここから9期についていろいろ書いてみようと思います。

 

まず愚痴垢さんを色々見ていて叩かれているのはこのあたりかなあと。

 

・(9期二人とも)あんまり態度がよろしくない。後輩がしゃべってるのを興味なさそうにしていたり、えこひいきするようなことが見えたり。

・(9期二人とも)後輩のほうが先に卒業している

・(9期二人とも)後輩に気を遣わせているような言動が多い

・(特にふくちゃんに)誤解されやすい発言が(わざとかどうかは不明)多い。

・(特にふくちゃんに)歌割りが多い。

・(特にふくちゃんに)トーク力が(リーダーの割には)イマイチ。

・(特にふくちゃんに)例の画像

・(特にえりぽんに)スキルが向上していない。

・(特にえりぽんに)インスタを頑張っているが、ファンが求めるものとずれを感じる(過剰な加工、ハイブラ系投稿、アニメ関係など)

 

あたりでしょうか。まだまだあるかもしれませんが。

一つ一つ見ていくと。

・(9期二人とも)あんまり態度がよろしくない。後輩がしゃべってるのを興味なさそうにしていたり、えこひいきするようなことが見えたり。

→これはちょっと確かにと思ってしまう。例えばスクショとかであれば、一瞬の表情をとらえただけかな?とも思いますが動画だと擁護できない。

 もちろん人間なので、体調が悪かったり、どうしても悩んでいることがあったりとは思いますが、カメラが回っているところではどうにかお願いしたい……。

 これに関しては佐藤優樹ちゃんも似たような感じで炎上してましたが、まじで頑張ってほしいです。今更「お高く留まってるキャラ」で行くわけにもいかないと思うんで。立場的にも。

 

・(9期二人とも)後輩のほうが先に卒業している

→これは何とも言えない。そもそも人事権は二人にはないと思うし、卒業していった子たちも正直グループの人間関係で辞めるような子たちだったとも思えないような。。

 それを言ってしまえばタケちゃんだってあーりーだって、過去のことを言えば飯田圭織ちゃんをはじめとするリーダーたちも後輩を見送ってるんですが、そのあたりはどうなのかしら。(タケちゃんは後輩が卒業してた時に誹謗中傷を受けたとも言ってましたね)

 かえでぃーは辞めそうもなかった。リーダーになりうる存在だった。というところから「リーダーになるべき人間が先に卒業した」という解釈になるのかな?この辺は、ちょっとなんとも言えないです。

 

・(9期二人とも)後輩に気を遣わせているような言動が多い

→これに関しては後輩側の性格もあるので何とも言えませんが、以前何かの動画で森戸知沙希ちゃんが「9期さんはいつも2人でいて……」みたいに言ったときに、みんながソーダソーダ!となったのが印象的で。

 とはいえある程度女子の世界ではあるあるでもありますけどね。「ソンナコトナイヨー」待ちの発言とか。

 ここは後輩が気を使いすぎてるのか(確かに空気が読めそうな子は多い)、あるいはそういう空気になっているのかはわからないです。

 

・(特にふくちゃんに)誤解されやすい発言が(わざとかどうかは不明)多い。

→多分例のかえでぃーとの「ゆるゆる」系の発言だとは思います。

 あんまり年齢のことは言いたくないですが、中高生ぐらいならありうるやり取りですよね。100歩譲って20代でもあるかもしれないけれど、仕事としてやってるブログでやっちゃダメだろとは思います。

 ただどうしてもドルオタは100%完璧なサイボーグ的なアイドルではなく、人間くささがにじみ出ているアイドルを愛する傾向があるので、あまりにも教科書通りの文章だとそれはそれで叩かれるという。難しいですね。

 個人的には逆にあれぐらい出してくれた方がホッとしたというか、なんか完璧なマジックのタネが見破れた気持ちで、どことなく感じる気持ち悪さが払しょくされた気はします。まあでも善悪を聞かれたら、ダメだと思います。

 

・(特にふくちゃんに)歌割りが多い。

→言いたいことは分かるけど、言う相手はメンバーではないのでは。

 まあ雑誌とかで「歌割りは努力で得る物」「チャンスはみんな平等」とか言ってしまうので叩かれてしまうのかもしれませんが。しかしモーニングは昔っから歌割り偏ってますからね……伝統芸?

 

・(特にふくちゃんに)トーク力が(リーダーの割には)イマイチ。

→この辺はもうある程度分かっていたことなので、それも個性とするしか。

 というよりは事前準備ができていれば良いだけではとも思います。ある程度来る質問は分かっているはずだし、番組であれば構成がきちんとできているので。

 多分これに不満を持つ人は「リーダーはこうあるべき」とか「●●才はこのぐらいできるはず」とか「キャリアがあればきちんと答えられる」みたいな理想が高いんだと思います。

 あーりーやいっちゃんにはそこまで求めてない、でもふくちゃんはやらなきゃダメ!という人は理想を作りすぎなんではないかなあと。もともとハロプロトーク重視で採用してるわけじゃないと思いますし。

 まあ、できない前提で物事を考えて、できる人が回す・下準備をしておく、という体制づくりができていないのが問題かなとは思います。

 

・(特にふくちゃんに)例の画像

→あえて貼りませんが、ふくちゃんが作ったというメンバー紹介画像ですね。

 まあ誤字は置いておいて(結構ほかのグループも見ます)(そこは誰かが気づいてほしかった)

 多分ですが、熱量から見るに作りやすい子から作り途中で力尽きたのでは……と。好き嫌いじゃないと信じたいですが、でもかえでぃーとの確執があったのもあり、そういうのが疑われてしまうのも無理はないというか。でもそれは、本当にやっちゃダメ。リーダーじゃなくてもダメですが、リーダーならなおダメ。という。。

 

・(特にえりぽんに)スキルが向上していない。

→微々たる向上はあると思うのですが…(初期から考えればほんとに……)

 まあ在籍してればスキルが上がるわけではなく、また歌以外の部分では成長してると思うので(ダンスとか)

 また、モーニング娘。のコンセプトとしてはいろんな子がいる、ということで、別にスキル集団というわけではないはずなので(昨今はハロプロ=神スキル軍団とかいう風潮もありますが、もともとはそうだったはず)という言い訳のような結論に達しています。

 

・(特にえりぽんに)インスタを頑張っているが、ファンが求めるものとずれを感じる(過剰な加工、ハイブラ系投稿、アニメ関係など)

→そもそもアイドルのインスタにみんな何を求めているのかというのもありますが。

 あまり仕事に結びつかなそうな投稿が多いのもちょっと歯がゆいんですよね。アクロバットとか筋トレとかもうちょい重視しても良いのかなあなんてもいます。

 また、ハイブラ系投稿はまじで諸刃の剣。そもそもオタ活にいそしむオタクはあんまりハイブラ持たない気がするし(偏見?)庇護欲をくすぐるわけでもないしむしろ「そんなあれこれ買えるなら応援しなくてもいいんじゃね」と思ってしまうし、かといってハイブラ好き・ハイブラに憧れる層から憧れられる存在かというと……?うーん?

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一応擁護するつもりでいろいろ書いたのですが、あんまり擁護にならなかった……なぜ。

あくまで私の考えで申し訳ないのですが、ふくちゃんとえりぽんは、いわゆる「完璧なアイドル」ではないんだと思います。

ここでいう完璧なアイドルというのは、「本当の自分」と「見せる自分」をうまく使い分ける人とのこと。

BE:FIRSTのプロデューサーのSKY-HIさんが、ビーファメンバーの名前をカタカナ表記にした理由を、

『人に見られている自分』と『自分しか見ていない自分』の2つを明確に切り分ける必要があると思っているから(出典:

SKY-HI 番組・ライブ…世に出ているものが自分の全て - 日本経済新聞)

と語っているのですが、まさにこれだなあと。

また推しの話で恐縮ですが、川村文乃ちゃんも何かのインタビューでエゴサーチをして否定されていることがあっても「第三者の視点で見ている」(意訳)的なことを言っていて、切り替えている感じでした。

プライベートもさらけ出すブログやラジオもやりつつなんで本当に難しい+あまりにプライベート感がないと人気がどうしても出づらいということもあるので、別に完璧なアイドルを目指すことが正解ではないと思うんですが。

ふたりは人間くさくてちょっとヌケててたまに感情が出てしまって、それでも精いっぱい頑張ってる。

それがいいか悪いかは、たぶんもう個人の価値観です。

それがいいと思えば推せばいいし、自分はそれは嫌だなと思ったら去ればいい。

 

多人数のアイドルだとどうしてもAさんを見ていたいけれど苦手なBさんも見えてしまうという感じでアンチが生まれやすい気がするんですが、もうそこもひっくるめてのAさんなので。

Aさんがそのグループに所属しているという事実もAさんの要素のひとつなので、どうしても無理なら距離を置くのも、ひとつだと思います。

世の中には山のようにアイドルがいるんで。無理に付き合わなくても、という。

 

以上です!

最近アイドルを見てモヤモヤするときは、アンジュルムの「限りあるMoment」を見るようにしています。(9期の曲じゃなくてごめんなさい)

特に近しいアイドルの場合、私たちも何か登場人物のような気持ちになってしまうこともあるんですが、あくまで見ているだけの存在です。

彼女たちのパフォーマンスや仕事を見せていただいている立場なので、彼女たちが「思うよに生きて」いるのを見て、そこで勇気や元気をもらって、それだけでいいんだと思います。

もし違うなと思ったら別の何かを見に足を運んで、時々戻ってきてもいいし、全然戻らなくてもいいと思います。

 

拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

心穏やかに皆様が推し活できますように。

 


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歌詞はこちら。

アンジュルム 限りあるMoment 歌詞 - 歌ネット

 

アンジュルムのMVの焼き直しをしてみてはどうかなという妄想とこんなMVになったらいいなあという妄想

過去にモーニング娘。についてこんな記事を書いたんですが、それのアンジュルム版です。

tocococo.hatenablog.com

具体的なルールとしては、

・持ち歌にする(アンジュの場合はスマイレージ含)

・1曲につきメンバー1人を主役にする

・(一応)グループ内でテーマを決める

・基本的にyoutubeに上がってる曲

・ダンスとかなくてショートムービーな雰囲気

 

今回のアンジュルムは、ファンタジックな雰囲気をテーマにしてみました。そんなわけで大好きな「嗚呼 すすきの」は入ってないです。

 

モーニング娘。のときとは書く理由が異なるんですが、アンジュルムもだいぶメンバー変わってますし焼き直ししてそれぞれのメンバーを掘り下げてみるのも良いんじゃないのかなあ、と思ったので書いてみました。

おたくのただの妄想ですので、お手柔らかにどうぞ!!

 

 

加入順で行きます!

竹内朱莉… 次々続々


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タケちゃんは、茶色いシルクハットかぶって手持ちランタン持ってるような道先案内人風の人。基本的には扉の前にいる門番のような役割で次の門まで、冒険者を見定めながら送る感じ。基本的には冒険者視点のMVで、タケちゃんが色々いいことを言ってくれたり、モンスターと戦うところを見守られたり。で、実は冒険者が求めているのはタケちゃんであった的な、いわゆる「お掃除の人だと思ったら社長でした!」的なストーリーを希望。(?)


佐々木莉佳子…ミステリーナイト!


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りかこちゃんは黒いドレスを着たゲームマスターのイメージ。本当は本物(?)の男性が集ってくるようなMVがベストなんでしょうがアイドルなのでその辺は、トランプ兵のようなものでいいんじゃないでしょうか。ポーカーとかをやっていて、トランプたちが私を選んで!!みたいに暴れて、それをルージュ引いた唇でフッて笑って棄てる、みたいな。ストーリーが弱いなら、途中でちょっと退屈そうにしているりかこちゃんに、どこからかダイスとかが投げられて(遊戯王の見過ぎです)(御伽くんが最推しでした)駆け引きを楽しみながらゲームする、みたいな感じ。


上國料萌衣…忘れてあげる


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かみこちゃんはもうベッタベタですが、人魚姫のイメージ。最後王子様に刃を下ろすかどうかをぎりぎりで迷う人魚姫。もうストーリーは童話のように進んでくれれば良いと思うんで語ることもないんですが。髪型とか服装とかゴリッゴリに盛って異世界感満載でやってほしい。CG使いまくりでギラギラさせてほしい。

 

川村文乃…ドンデンガエシ


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ちょっと急に和になるんですが、かむちゃんは将棋の世界のイメージ。銀角飛車あたりがワーワー戦ってる奥にいる香車のイメージ。(できれば右四間飛車でゴリッゴリに行ってるところの左香みたいな(?))基本はずっと見ているだけで(石っころのように)(時々隣の桂馬に「変わってるね」とか言われて(変わってるのは桂馬な気もするが))最後の最後に端攻めで(やーがーてーあたりで)最後に槍持って突っ込んでいくイメージ。衣装は和風の甲冑(でもかわいい)かんじで。


伊勢鈴蘭…糸島Distance


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れらぴちゃんは魔女っ子。黄緑色のリボンがポイントのハムスター(口癖は「やってんな」)が相棒。人間の世界(糸島)で研修中に男の子に恋をしてしまうけれど魔女ということを知られてはいけなくて……的なオーソドックスなストーリー。最後は実は本命だったハムスター(ごぼてんうどんが大好物)と別れが訪れていた、という感じに。なんか30分ぐらいの長編ムービーになってしまいそうかも。服装のイメージはシュガシュガルーン的な。

※参考

シュガシュガルーン(1) (なかよしコミックス)

橋迫鈴…乙女の逆襲


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みんなの孫・りんちゃんは乙女の逆襲で。ビジュは「悔しいわ」のイケメンはっさこ先輩で。ドラゴン使いの女の子で、何らかの大会(スピード勝負とか?)に向けて頑張ってる感じ。「ドラゴンは良いけど乗ってる子がねー」とか陰口言われて「見てろよォ(オラァ)」的な感じのかっこいい展開希望。

川名凜… 好きよ、純情反抗期。


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ケロちゃんは、まんまですが「かえるのお姫さま」でどうでしょうか…(ケロケロちゃいむ(※)的な服着て…)使用人を好きになっちゃって、両親に反対されちゃって、女王になるための試験があるけどそれより恋に夢中になっちゃって。あんまりドロドロした展開だと曲と合わないので、試験も恋愛もうまくいって親も許してくれて大団円♡でもいいんじゃないでしょうか。

※参考

ケロケロちゃいむ(1) (フェアベルコミックス)


為永幸音…全然起き上がれないSUNDAY


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しおんぬは、未来が舞台。ロボットと人間の割合が半分ぐらいの世界で、恋してしまった女の子。しおんぬ自身と相手の男の子がロボットか人間かは明かさないで、ただただしおんぬに寝ころんだままぐだぐだしてほしい。回想シーンでは謎のチューブ状の乗り物とかでキャッキャしててほしい。管が繋がれたベッドや空中に浮かぶネオン文字とかでサイバーチックなMVが希望。


松本わかな…有頂天LOVE


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大人っぽいわかにゃちゃんには、思い切ってかわいいMVにしてほしい。とはいえきゃぴっとしすぎるとまた難しいので、子供探偵(コナンくんのような)でいかがでしょうか。町の人に頼まれてネコ探しをしたりしているうちに、不思議な森の中に入ってしまって木の精霊みたいな子と仲良くなって。というストーリー。とことん可愛い歌なので、悲劇的な感じではなく本当に楽しく終わる感じ。


平山遊季…タチアガール


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ぺいぺいちゃんは、魔力を失って人間になってしまった元魔獣の子。どうしようもなくて普通の人間と同じ暮らしをしているんだけど、時々元同期とかに会うと辛くて落ち込んだり。でも少しずつ新しい夢(人間と魔獣の架け橋になる事業的な)に向かって頑張っていこうというストーリー。事務所の名前は「ぺい」で。

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終わりです!

今回はファンタジックにしたせいか、モーニング娘。に比べてより痛さが増した妄想となりました。悔しいわ!(ごめんなさい)

 


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どうでもよい妄想を読んでいただき、ありがとうございました!とっても楽しかったです!

BOの私が年に1度ハロプロショップでグッズを買う理由

最初にお断りすると「BO」は適当に考えた造語で(既出でしたらごめんなさい)「ボトムオタ」の略です。いわゆる凡オタとは又違って、本当に推しに対してほぼほぼ利益をもたらしていないというオタクです。ニワカというには長く見ているしアンチ活動はしていないし、ということです。自虐的なというつもりもなく、実際にそうだなあと思っているだけなので適当に流していただけたらと思います。

 

そんなBOの私ですが、年に1回ぐらいハロプロショップでお買い物をします。ぶっちゃけ買ったものは、ポーチにガサッと入れてほぼ取り出さず、年に1回ぐらいぼんやり見て「あー買ったなあ」と思うぐらいです。

FSKを買ってご飯と撮ってみたりキーホルダーや缶バッジ付けて歩いてみたりしたい気持ちもありますが、実際に使ったことはないです。写真も、ぶっちゃけオフィシャルのものより(勿論物にもよりますが)基本的に自撮り写真の方が可愛い気がするので(加工もあるかもですが)ブログやSNSで見てる方が楽しいです。後は外部雑誌(特にファッション系)も可愛いと思います。

では何故、そんなオタクがハロプロショップをごくたまにではありますが利用するかというと、「精算」という感覚が一番しっくりきます。

基本的に私は、推しグループ以外のCDは買いません。接触に興味も無く、買ったとしても1枚とかなので他のグループのものなどはYouTubeで見たりしています。

そもそも家族と暮らしていて1人でゆっくりCDを聞く時間など無いので、隙間時間で見られるYouTubeが一番音楽鑑賞ツールとしてはありがたいんですよね。DL販売もありますが私のスマホはあまり容量がないのもあって(それもこれもやたらと容量を食う某アプリのせいです)YouTubeの方が本当に楽。音だけじゃなく映像も見られてハロオタさんたちのコメントも見られて……となってるので、CD買っててもYouTubeで見ることの方が多いぐらいです。

さらに、現場にも基本行かないので(人混みと大音量が苦手です)、私のいわゆるオタ活は、無料で見られるブログをちょこちょこ見て、SNS関係をフォローしてハートマークをポチポチ押して、YouTubeをお風呂や眠れない夜にぼーっと見て、極まれにCDや雑誌を買ったりこのブログで妄想を垂れ流しているぐらいです。

自分で書いていて思いましたが、オタ活というにはあまりにひどいですね。

がっつりお金と時間を使っているオタクの皆様からすると「仮にボトムであってもライトであってもオタと名乗るな」と言われるレベルです。

そんなこんなでBOの私が唯一推しに「ありがとう」と言えるのが、ハロショなんです。

買うのはかさばらない生写真や小さめの缶バッジぐらいで(突発的に時間が空いて行くことが多いので予約系の物は買いづらい…)(名前だけがバーンと出てる謎のグッズや手書き系グッズはデザインがあまり気にくわなく……ほんとすいません)ほんと小学生のお小遣いですか?ぐらいのお会計しかしてないのですが、ほぼ無料で楽しませてもらっている、お礼というか、精算というか……。

もしかしたら、がっつりお金と時間を使えない言い訳ばかりの自分の罪悪感を消したいだけかもしれないのですが。

 

もっと気軽に言うなら、コンビニでトイレ借りたからガム買う、みたいな感じでしょうか。

 

そんな思いを抱いてレジに持っていくと、レジのお姉さんはいつも優しくて「川村さんと勝田さんと宮崎さんでよろしいですか?」なんて言ってくれて。

 

そうなると、「ありがとう」を言いたい対象(※レジのお姉さん)がまた増えて。

 

また時間を作って、末広町に行きたいなあと思うんです。

 

この気持ちがもっと大きくなれば、接触や現場にも興味が出てくる物なのでしょうか……。

 

もし長年BOをやっていてガチオタにまでなったという方が居たら、ぜひ教えていただきたいです。。