QとかJとかIとか

主にこぶしちゃんを愛しているブログです。勝田里奈ちゃんとゆかにゃも一生応援します。妄想が大好きです。

今だからこそもう1度、モーニング娘。9期について語ってみる。そのに

前回の記事↓のつづきです。

tocococo.hatenablog.com

 

前回は4人のバランスやら「りほかの」やらについて語ったんですが今回はぽんぽんコンビの2人です!

 はいぽんぽん! 左がモーニング娘。リーダーの譜久村聖(ふくむらみずき)ちゃんで、右がサブリーダーの生田衣梨奈(いくたえりな)ちゃんです。

モーニング娘。9期について語る④ぽんぽんについて

ぽんぽんコンビとは、譜久村聖ちゃんと生田衣梨奈ちゃんのコンビ。「みずぽん」「えりぽん」というニックネームが由来になっていてぽんぽんコンビとも言われてます。石田亜佑美ちゃんとかも「ぽんぽんですかあ~」とか言ってるぐらい、普通に使われる言葉(?)です。

 

まずなんと言っても、その「ぽんぽん」というコンビ名が良いですよね。

 

良く名前を組み合わせたコンビ名はあると思うんですが(辻加護とか愛ガキとか)ニックネームで、しかも名前のとこを使わないコンビ名って結構珍しいと思うんですよ。

それでそれの何が良いかっていうと、つい調べたくなる所も良い。普通に「みずえり」とか「ふくいく」とかだと「あーはいはい2人の名前ね」って感じでスルーするんですが、どういう意味かなって思うと検索したくなるんです。しかも難しいコンビ名ではないので(ひらがなで検索もしやすいし)「へえ、ぽんぽんってこういう意味なんだ」とか思ったついでに「あれ、かわいいな2人」ってなって(願望)「え、1歳差なんだ。でも仲良いんだ、それっていいね」ってなって(妄想)「ひとりはオーディションでもうひとりは降りといでで娘。入りなの?すごいね」ってなって(希望)「意外と身長差あるんだ」「甘えん坊なのはこっちなんだ」「この子バク転するんだ」「てか歌うまいねえ」「え、ハロプロにいるのにハロオタなの?」「バスツアーって何?」「ピンポンダッシュってすげえな」「ラーメンジャーって何?」「9期ってああこういう感じだったんだ」で、最終的に「ぽんぽん最高ぅぅぅ」っってなるケースもあると思うんです。

 

どこで沼に落ちるかは本当に人それぞれなので。ええ、本当に。(ちなみに私は新垣さんのバスツアーに参加したえりぽんを見てからの沼落ちです)

 

そしてまた何が良いかというと、年齢を問わず使えるのも良い。30代でも40代でも70代でも使えそうじゃないですか?ぽんぽん。

10代の子も違和感なく使えるし、たぶん50代の2人が「ぽんぽんです」と言ったら今度は可愛すぎずしっとりとしたぽんぽんなコンビになると思うんですよ(?)

 

すごい上から目線になりますが、ざっくりまとめると改めて「ぽんぽん」というコンビ名は良いなあと思っている、というだけの話です。本当にそれだけですみませんw

 

モーニング娘。9期について語る⑤譜久村聖ちゃんについて

譜久村聖ちゃんの魅力のひとつとして、圧倒的な主人公感があることと私は思っています。

主人公と言っても80~90年代のベーシックな主人公ではなく、2010年以降の等身大な主人公的なイメージ。

 

・ずっと憧れだったアイドル世界を目指して研修生(※当時エッグ)入り

・オーデに落ち、夢を叶えた3人を後ろで見ていた時に不意に言われた「降りといで」。

・憧れの娘。入りを叶えるも、圧倒的エースの影に隠れ「その他3人」的なくくりに。

・中学生ぐらいの頃から団地妻といわれたりウエットとかいわれたりで、おそらく本人には不本意なキャラ設定をされる。

・9期のなかでは一番年上ということもありエッグ時代の下積みがあったということもあり、どちらかといえば「縁の下の力持ち」的な役割(トークなどでも)

・けれどコツコツと努力を続け気づけば歌割りは2番手、3番手ぐらいに。(曲によってはほぼエース)

・フクムラダッシュ(泣ける)

・最年少リーダーということで色々言われたりもしたものの「ふくむらみず期」といわれるぐらい存在感のある期に。

・LOVEペディアでは愛の象徴的な描かれ方をする

・アンチ?の謎の捏造に対し堂々とアイドル愛を宣言

 

どうですこの圧倒的な主人公感……! チート的なユルキラ☆な主人公ではなく、10年ぐらい連載している安定感のある少女漫画の、ちょっとずつ積み重ねていくタイプの主人公感。

 

逆にこれだけすごいと「優等生過ぎてつまらない」的なことを思われることもあるかと思うんですが(女子的なあるある)(欠点がないことが欠点だよねーという理不尽な女子的発想)そこをカバーしてるのがももち愛であり、エレベーター愛であり、そしてえりぽんとの関係(後でもうちょい掘り下げます)だと私は勝手に思っているのです。

 

モーニング娘。9期について語る⑥生田衣梨奈ちゃんについて

そして私の推しである生田衣梨奈ちゃんです。

生田衣梨奈ちゃんについてはちょっと前(といっても数年前)に語った記事↓があるんですが正直なんと言いますか、色々と惜しいと思うところとかがありつつだからこそ目が離せないというか。

tocococo.hatenablog.com

個人的には生田衣梨奈ちゃんは非常にこう、微妙なバランスで積み上がっている芸術作品のような感じを持っていると思うんですよね。

これは本当に、生田衣梨奈ちゃんがかわいい!とかかっこいい!!と思って応援している方からすると最低なことかもしれないのですが生田衣梨奈ちゃんは「危うさ」とか「不安定さ」が目が離せなくなるひとつのポイントと思っているんです。

 

それは、もう「ファン」ではなく「推し」であるということ。

自分がキャーキャー言いたいとかモチベアップをしたいというよりかは「えりぽん大丈夫かあああ」「最後まで付き合うぞお」とかいう気持ち。

正直、私はハロプロに色々気になる子がいるんですがここまで目が離せないと感じる子は初めてなんです(おばさん的な視点ですみません)

川村文乃ちゃんや勝田里奈ちゃんに関してはみているだけで「私も頑張ろう☆」的な思いを感じさせてくれるし、宮崎由加ちゃんや岡村美波ちゃんを見ていると癒やされるしという感じなんですが、えりぽんだけは本当にこう、ジリジリとした「頑張れえ……」という思いを抱くんですよね。ここが本当に不思議なところで。

ぶっちゃけもうとっくに成人してるし芸歴もそこそこ長くなってるし、私みたいな人間が推す必要もないんですよ。でもその思いはここ10年以上変わらなくて。いわゆる推し変をする気にならないのがえりぽんの(オーデ当初に言われていた)妹力なんだと思います。

 

モーニング娘。9期について語る⑦ぽんぽんについて(再び)

そんなえりぽんが主人公感ある譜久村聖ちゃんと同期でコンビを組んでというのが本当にもう奇跡なんですよね。

元々9期は鞘師里保という存在をモーニング娘。に入れるために作られたチームというのが私の勝手な持論で(これは本当に妄想的な考え方でそんなことはあり得ないんだし3人のファンからしたら本当に不快かと思うんですがすみません)ですがその鞘師里保という存在がいなくなって残ったのが2人。

何だったら1度はオーデを落ちてる人間と、ぽんこつで怒られっぱなしだった人間ですよ。

そしてその2人が今、今のモーニング娘。にとって欠かせない存在になっている。そこがこのグループのすごく面白くて目が離せないところなんですよね。

金澤朋子ちゃんのおかげで25歳定年説が崩れたハロプロ(これについてはそのうちがっつり書きたいです)。そのハロプロで2人がどうやってこれからも活動していくのか、めちゃめちゃに注目しようと思ってます。