BOの私が年に1度ハロプロショップでグッズを買う理由
最初にお断りすると「BO」は適当に考えた造語で(既出でしたらごめんなさい)「ボトムオタ」の略です。いわゆる凡オタとは又違って、本当に推しに対してほぼほぼ利益をもたらしていないというオタクです。ニワカというには長く見ているしアンチ活動はしていないし、ということです。自虐的なというつもりもなく、実際にそうだなあと思っているだけなので適当に流していただけたらと思います。
そんなBOの私ですが、年に1回ぐらいハロプロショップでお買い物をします。ぶっちゃけ買ったものは、ポーチにガサッと入れてほぼ取り出さず、年に1回ぐらいぼんやり見て「あー買ったなあ」と思うぐらいです。
FSKを買ってご飯と撮ってみたりキーホルダーや缶バッジ付けて歩いてみたりしたい気持ちもありますが、実際に使ったことはないです。写真も、ぶっちゃけオフィシャルのものより(勿論物にもよりますが)基本的に自撮り写真の方が可愛い気がするので(加工もあるかもですが)ブログやSNSで見てる方が楽しいです。後は外部雑誌(特にファッション系)も可愛いと思います。
では何故、そんなオタクがハロプロショップをごくたまにではありますが利用するかというと、「精算」という感覚が一番しっくりきます。
基本的に私は、推しグループ以外のCDは買いません。接触に興味も無く、買ったとしても1枚とかなので他のグループのものなどはYouTubeで見たりしています。
そもそも家族と暮らしていて1人でゆっくりCDを聞く時間など無いので、隙間時間で見られるYouTubeが一番音楽鑑賞ツールとしてはありがたいんですよね。DL販売もありますが私のスマホはあまり容量がないのもあって(それもこれもやたらと容量を食う某アプリのせいです)YouTubeの方が本当に楽。音だけじゃなく映像も見られてハロオタさんたちのコメントも見られて……となってるので、CD買っててもYouTubeで見ることの方が多いぐらいです。
さらに、現場にも基本行かないので(人混みと大音量が苦手です)、私のいわゆるオタ活は、無料で見られるブログをちょこちょこ見て、SNS関係をフォローしてハートマークをポチポチ押して、YouTubeをお風呂や眠れない夜にぼーっと見て、極まれにCDや雑誌を買ったりこのブログで妄想を垂れ流しているぐらいです。
自分で書いていて思いましたが、オタ活というにはあまりにひどいですね。
がっつりお金と時間を使っているオタクの皆様からすると「仮にボトムであってもライトであってもオタと名乗るな」と言われるレベルです。
そんなこんなでBOの私が唯一推しに「ありがとう」と言えるのが、ハロショなんです。
買うのはかさばらない生写真や小さめの缶バッジぐらいで(突発的に時間が空いて行くことが多いので予約系の物は買いづらい…)(名前だけがバーンと出てる謎のグッズや手書き系グッズはデザインがあまり気にくわなく……ほんとすいません)ほんと小学生のお小遣いですか?ぐらいのお会計しかしてないのですが、ほぼ無料で楽しませてもらっている、お礼というか、精算というか……。
もしかしたら、がっつりお金と時間を使えない言い訳ばかりの自分の罪悪感を消したいだけかもしれないのですが。
もっと気軽に言うなら、コンビニでトイレ借りたからガム買う、みたいな感じでしょうか。
そんな思いを抱いてレジに持っていくと、レジのお姉さんはいつも優しくて「川村さんと勝田さんと宮崎さんでよろしいですか?」なんて言ってくれて。
そうなると、「ありがとう」を言いたい対象(※レジのお姉さん)がまた増えて。
また時間を作って、末広町に行きたいなあと思うんです。
この気持ちがもっと大きくなれば、接触や現場にも興味が出てくる物なのでしょうか……。
もし長年BOをやっていてガチオタにまでなったという方が居たら、ぜひ教えていただきたいです。。